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【HSEとは】特徴とHSS型HSPとの違いは何?

大空を舞うカモメ HSPと上手に付き合う

こんばんは、ブルです。

この記事にたどり着いた方というのは恐らくHSPやHSSについては知っているけどHSEってなんだ?という人ばかりかと思います。

今回はHSEの意味と特徴、他タイプとの違いについてみていきましょう。
※HSE提唱者の記事を私なりに解釈した内容となります。

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HSEとは?

HSEとは「Highly Sensitive Extroversion」の略になり、その意味は外向性(Extroversion)を持った繊細な人という意味合いになります。

つまり、繊細な部分はHSPと同じでも、内向型か外向型(HSE)にわかれてくるということです。

HSPやHSS型HSPに関しては公式のセルフ診断テストが存在していますが、HSEについては提唱者の情報を元に個人的な解釈の元作成された個人サイトの診断テストしか見たことがありません。

HSEの特徴

HSEはHSP(内向型)の要素をあわせもった上で、外向性が加わったものと考えられます。

・なんだかんだいって人が好きで、人付き合いを好む
・社交性に富み、社会活動にも積極的
・外部から活力を得られる(得たいという欲求)
・刺激の少ない環境を好む

HSEとHSS型HSPの違いは?

私はそもそもHSS型HSP=外向型HSPという解釈をしていました。

厳密にいうとHSS(High Sensation Seeking)は刺激追求型です。

そこに繊細さが加わりHSS型HSPと称されています。

一方HSEには刺激探求(Sensation Seeking)という単語はどこにも見当たりません。

つまり、HSS型HSPは刺激を好みますが、HSEは内向型HSP同様刺激の少ない環境を好むということです。

ただ、HSS型HSPを外向性と捉えている人も多いことからHSS=HSEでもあながち間違いではなく、HSEは言い換えると保守的なHSS型HSPという風にも解釈できるのではないかと私は思いました。

重要なのは自分に一番当てはまるものを基準に置くこと

HSEなど知らない言葉が出てきたときに自分もそうなんじゃないかと早急に判断しないように気をつけましょう。

特に聞きなれないワードが出てきた場合、まだそれについて認知が進んでいない可能性が高いですから、安易に自分が該当するのではないかと判断を早める必要はありません。

セルフ診断チェック等で自分に一番合致すると思ったものが自分の気質に近いのです。

私の場合、HSP、HSS共に診断結果は強度でしたから、自分がHSS型HSPということにおいて疑念を抱いたことはありません。

しかし、HSEに該当するかどうかついては日本ではまだ情報が少ないのかもしくは情報はあるけど浸透していないせいで判断に迷うところがあります。

提唱者がそれぞれ異なる

重要な点として、HSP、HSS、HSEでは、提唱している人がそれぞれ違うということも念頭に置くといいでしょう。

HSPをベースに、研究者や心理学者といった人たちがHSS型HSPやHSEを唱えています。

このHSP提唱者が後発のHSS型HSPやHSEを認めているかいないかというのは重要ではなく、大切なのは「何が正しい」ではなく、「何が自分に一番よく当てはまるか」という点です。

認知が進むのを待つ

後発で出てきた言葉に関しても、該当者が増えれば認知も進み、結果として研究も進んでいくはずです。

最初は海外から広まった言葉だったとしても、いずれ国内に浸透し、新しい気質と向き合ったり、上手な付き合い方をするための有益な情報が得られるようになるのではないでしょうか。

正直今の私にはHSEとHSS型HSPとの明確な線引きができず曖昧な状態です。

HSEの説明が腑に落ちていないということは、単に自分がHSEに該当しないからなのかもしれません。

今後公式なHSEのセルフチェック等、情報が増えてきたらこの記事もまた更新していきたいと思います。

HSPと上手に付き合う
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繊細さんの自己紹介
ブル

HSS型HSP(スコア114)とアダルトチルドレン。四国の片田舎育ち⇒20代半ばで上京⇒現在30代半ばで家族とともに東京在住。繊細で好奇心旺盛なことから仕事が長続きせず、すでに9回の転職を経て現在10社目。不安の強いHSPが生きやすく、働きやすくするための気づきを発信しています。特に私にとって最大の悩みの種である【仕事】について日々考える。※ブルは雄牛の意。穏やかで力強い雄牛のようになりたい人。Twitterやってますので気軽にフォローしてください!

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