【演者】アダルトチルドレンのピエロタイプに向いている仕事とは?

楽器を演奏するピエロ アダルトチルドレン

こんばんは、ブルです。

アダルトチルドレンの診断というのはいろんなサイトで見かけるようになりましたね。

私もアダルトチルドレンなのですが、タイプ別診断においてはピエロタイプの診断項目にぴったり当てはまったんですね。

私が育った環境と診断項目からピエロタイプとはどんな特徴なのか、またアダルトチルドレンのピエロタイプに向いている仕事はあるのか、という点をこの記事で考えてみました。

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【アダルトチルドレン】ピエロタイプとは

傘をさすピエロ

このピエロ(道化師)タイプ、別の呼び方で「マスコット」や「クラウン」ともいいます。(clownは訳すとピエロでcrownの王冠とは異なる)

ピエロやマスコットと聞くと、みんなを楽しませたりみんなから愛されるイメージがあると思いますが、あくまでもそれは「演者」の立場としてです。

自分を無理に演じなければならない家庭環境で育った子どもが、やがてこのピエロタイプに行き着くのです。

自分を無理に演じるきっかけになった家庭環境

私はアルコール依存症の父親と、感受性の強いヒステリックな母親のもと育ちました。

父親の父親もまたアルコール依存症、母親は片親家庭で育ち母親自身もアダルトチルドレンだと思っています。

更にいうと母親は特定の組織に属しており、私はかなり特殊な環境で幼少時代、青年時代を過ごしました。

酒に酔った父親と母親は毎晩のように声を荒げて喧嘩していました。

暴力こそなかったものの、父親は大声で怒鳴り、母親は泣きながらでも必死に抵抗し、喧嘩を続けました。

そんな二人を見て育った私は、どうして夫婦仲良くできないのか、離婚したらどうしようという恐怖を抱えながらびくびくと生活してきました。

両親が喧嘩を始めると険悪な雰囲気どころか、この世の終わりとすら思わせるほどの怒号飛び交う状況になるため、部屋に逃げてただただうつむいて必死につらいのをこらえました。

私のピエロタイプが発動するのは、両親が平常時でいる時でした。

喧嘩が始まってからではピエロタイプの私でも手に負えませんから、そうなる前の平常時におもしろいことを言って笑わせたり、場を和ませることに努めてきたのです。

このような家庭環境で育ったため、大人になった今でも無意識のうちにピエロを演じているのです。

ピエロタイプの特徴

ピエロタイプの私の傾向
  • 常に中立の立場
  • 相手に不機嫌と悟られないため終始愛想笑い(顔がよくひきつる)
  • いつもニコニコしていないといけない(強迫観念)⇒我慢を重ねるため突然爆発することも
  • 会社ではYesマン(Noがいえない)
  • 周囲の雰囲気を無意識的のうちに敏感に感じ取っている
  • 争いが大嫌い(絶対平和主義)
  • 自虐ネタでみんな笑いを誘う(結果いじられキャラになって傷つく)
  • 真意を話せない
  • 本音を語れる友人がいない
  • 怒られると委縮して動けなくなる(パニックになる)
  • 慰められると泣きそうになる
  • みんなに受け入れられる必要がある(敵が一人でもいたらダメ)
  • 雑に扱われていると感じると不安で頭がいっぱいになる
  • 公平・不公平に敏感
  • 他人が褒められているのを見ると自分には価値がないと落ち込んだり褒められている人をライバル視(敵視)してしまう
  • 八方美人(誰にでもいい顔をしようとする)
  • いい人を演じるため誘いを断れない(ダブルブッキングさえ生じる)
  • 人から少し注意されただけで全てを否定されたように感じる(人格否定)

ピエロタイプに向いている仕事

ペンキを塗る男性

対人関係におていピエロやマスコットでいることは、本当の自分をさらけ出すこともなく、ただただ周囲を平和に、その場を丸く収めるために役を演じています。

そのため本心が出せないまま仕事をすることになり、結果として対人関係でひどく疲れてしまったり、仕事に打ち込むことよりも常に上司や同僚のことばかりを考えてしまいます。

同僚を差し置いて偉くならなくていい、偉くなっても同僚からねたまれるくらいなら昇進しなくていいとさえ思うこともあります。

自分の昇進よりも平和主義の気持ちのほうが勝るのです。

つまり何が言いたいかというと、ピエロタイプは人が絡むと仕事で真価を発揮するのが難しいのです。

他を蹴落としてでも上にあがろうとする競争化社会において、ピエロタイプは取り残された上に踏み台にされたり正しい評価が得られにくい傾向があります。

私は転職8回を経て、私のようなタイプにどんな仕事が向いているかがだいぶわかるようになりました。

おすすめは極少数の会社もしくはチームで仕事ができる環境

人が多ければ多いほどまとまりがなかったり、争いや競争が絶えません。

ピエロタイプは大勢の中、常に中立の立場を取ろうとし、どちらの意見にも耳を傾けどちらも肯定しようとします。

その結果みんなの思いを一手に背負い、無駄に消耗しているのです。

人の悪意や自分に向けられた感情ばかりを気にして仕事も手につきません。

そのため、人が限りなく少ない環境で仕事をすることをおすすめします。

理想は社長が一人いてそのアシスタント(助手、補佐)として二人で働くくらいがちょうどいいです。

なぜ二人がいいか?

例えば社長と自分ともうひとりの計3人の会社だったとしましょう。

そうするともうひとりの同僚と自分を比較したり、もうひとりの同僚のほうが自分よりも社長に気に入られていたりすると取り乱してしまい、その同僚を敵視してしまうようになるからです。

そのような状態で仕事をするのが健全なこととはとてもいえないでしょう。

かといって社長一人でやっている会社などそうはありません。

会社組織の中でもごく少数の部署やチームは存在するはずです。

そういう部署に異動願いを出したり、一人か二人で部署を切り盛りするような求人を見つけて転職してみるのもいいかもしれません。

極論を言うと、一番のおすすめは自分一人でビジネスを始めることです。

上司、同僚という縦の関係などなく、人のことを気にせず仕事ができるため、人間関係のいらぬ思いを抱くこともないでしょう。

在宅ワーク

在宅勤務であれば、社員がいたとしても顔をあわせることがないため、自分のペースで仕事に集中することができるでしょう。

私は現在派遣社員として在宅勤務を行っています。

正社員で働いていた時に比べ、メンタルは劇的に安定し、純粋に自分の仕事を評価してもらえるほどにまでなりました。

人目を気にしてまともな仕事ができていなかった時のことを考えると、自分の存在意義や自尊心を保つことができ、随分と心が楽になりました。

在宅ワークに興味がある方はぜひ下記の記事をご覧ください。

アダルトチルドレンは「適職」ではなく「対人関係」を考慮すべき

もっと具体的な業種や職種を期待していたのにとがっかりされた方も多いと思います。

しかし、アダルトチルドレンの悩みは対人関係にあるため、この人間関係をいかに排除できるかがキーとなってくるのです。

強すぎる承認欲求を持ち、人の気分に左右され、周り次第で自分の仕事の成果が決まる、そんな他人の人生(他人軸)を歩んでいるかのようなアダルトチルドレンです。

何の業種、職種が向いているかという問題ではないのです。

極論かもしれませんが、対人関係をなくせば必然的に「ピエロを演じる」必要もなくなるのです。

物理的に人との関わりをシャットアウトできる仕事が正解といっていいでしょう。

私も「普通の人」と同じように生きたくてこの気質と向き合ってきました。

いくらか本も読んできて、対人関係の悩みやコンプレックスを克服しようと努力も試みました。

でも、幼少期からの体験・経験で染みついた気質というのはなかなかすぐに変わるものではないんです。

だから私は少しでも自分が楽に生きやすい在宅ワークという道筋を選びました。

今思い悩んでいる「あの人」との関係を改善しようと努力するよりも、「人のしがらみ」から逃げてしまったほうが状況は早く変わることでしょう。

もう人間関係にはこりごりだ、疲れた…という方は、転職も視野に入れてみられるのがいいかもしれませんね。

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