【毒親に苦しむアダルトチルドレンへ】私はこうして親の元を去った

鎖 アダルトチルドレン

こんばんは、ブルです。

毒親の元でアダルトチルドレンに苦しむ人たちに伝えたいことがあります。

それは、一刻も早く毒親と距離を置いてほしいということ。

それはなぜか?

親と一緒にいるということが苦しいということは、つまり自分と親との問題が解消できていない・きちんと向き合うことができていないからです。

しかもその問題について、どうしようもない、改善のしようがないと半ばあきらめていませんか?

問題が硬直している状況があなたの精神衛生にとって一番最悪です。
学習性無力感になっている可能性もあります。

そのままズルズル時が経ち、気づいたら30代、40代と歳を重ねてあなたの人生が奪われていく、こんなにもったいないことはありません。

そうなる前に行動して、自分の意志で自分の人生を歩んでほしいのです。
あなたが未成年ではなく既に成人しているのであれば、まずは親と物理的に距離を取ることをおすすめします。

今回は、アダルトチルドレンである私がどのように親元を離れたかについて過去を掘り起こして書いていきたいと思います。

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アダルトチルドレンの私はこうして親から離れた

ロープでがんじがらめ

まず私の家庭の状況からお伝えしなければなりません。

親と一緒に住んでいた時の家庭の状況
  • 父親はアルコール依存症
  • 母親は特定の組織に属して熱心に活動
  • 私と兄弟も幼少期から母親のいる組織に在籍
  • 母親の子どもに対する強い束縛
  • 父と母の不仲・喧嘩が絶えない家庭

本当にざっくりですがこんな感じでした。

家を出たかったのですが、母親の縛りつけがひどくとても許してもらえる状況ではありませんでした。

当時の私は学習性無力感に陥っており、現状を打破することなどできない、親から一生離れられないと思っていました。

しかし20代半ばの頃、天気が訪れたのです。

仕事がきっかけで親元を出ることができた

私が親元を出ることができたのは、職場で知り合った方からヘッドハンティングをされて、「うちの会社に来ないか」と言われたのがきっかけでした。

しかしこの話を親にしたところ、想像していた通り大反対されました。
なぜならその会社に転職すれば、引っ越しをしなければならなかったからです。
(紹介してもらった会社は実家から車で2時間近く離れていた)

母親から反対された時に言われたこと
  • 今まで一人暮らしをしたこともないあなたが一人暮らしなんてできるわけない!
  • 料理もろくにできないのに食事はどうするのか
  • 仕事をすぐに辞めることになったらどうするのか
  • 組織から離れそうで心配

こんなようなセリフをエンドレスでずっと垂れ流されていたのを覚えています。
父親は私の決定に関して文句を言わない人だったので、ネックとなったのは母親でした。

母親を説得した2つの手段

腕をくんで怒る女性

親が首を縦に振らないというのははなから分かっていたため、面と向き合うつもりはありませんでした。(ジャブは打ってみましたがさきほどお伝えしたように見事に玉砕されています。)

ではどうやって親を説得したか?

それは、仕事の話を先に進めてしまうことにより、親が納得せざるを得ない状況を作ったのです。

親を説得するために使った2つの手段
  • ヘッドハンティングの話にOKと返事をし、入社日まで詰めた状態にした
  • 今就いている仕事に退職届を出した

この2つの武器をもってして親に挑んだ結果どうなったか。
母親は私の転職と引っ越しを認めざるを得なくなりました。

実はそこにはもうひとつの伏線が隠されていました。

父親は私の将来や物事の決め方に対して口出しする人ではありませんが、ひとつだけ許してもらえないことがありました。

それは、無職になって過ごすことでした。
昔の人に多いですが、父親はずっと同じ会社で数十年と働いてきた人のため、子どもがプー太郎(言い方が古いw)になることをひどく嫌っていました。

つまり、私が今就いている仕事の退職届を出していることと、新たな会社で内定をもらっているという状況を作り上げていることで、父親からのNGを食らうことはないわけです。

じゃあそこで母親が私の転職・引っ越しに反対し、私が内定を辞退していたらどうなっていたでしょうか。
就いていた仕事は退職届を出していたわけですから会社を辞めたあと無職になるのは目に見えています。

私はこの関係性を利用することでうまく親の元を去ることができたというわけです。

親から離れた結果どうなったか

引っ越した当初は頻繁に母親から電話がありましたが、実家から車で2時間も離れたところに引っ越したわけですからすぐ来られる距離でもありませんし、精神的にものすごく楽になりました。

まるで今まで大きな石が肩に乗っかっていたものがなくなって自由になった感覚です。

時が経つにつれて電話の回数も減り、今まで電話だったのがメールに変わり、そして段々とメールの頻度も減りました。
親が子離れしていくのを感じましたね。

このように親と距離を置くことで始めて今までの家庭の状況を冷静に俯瞰することができ、自分を見つめなおすきっかけになりました。

今もなお毒親と暮らすアダルトチルドレンへメッセージ

海岸に落ちていた瓶に入っていたメッセージ

「うちの家庭はブルの家庭とはまた違うからそううまくはいかない」「うちの場合は絶対親から離れるなんて無理」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

私もそのように感じていましたし、家庭によって環境が違うのは当然です。

今の状況であなたは親に勝つことはできないと思っているでしょうから、であれば社会を巻き込みましょう。

普通に親とじゃんけんをしても勝てなかった私は、社会を巻き込んだ上に後出しじゃんけんをして勝ったのです。

親とまともに向き合えない状況にあるアダルトチルドレンには自分を取り戻す長い期間が必要です。
そして親と離れたとしても向き合う日はいずれまたやってきます。

私にはまだその時が来ていませんが、先々親の介護が必要になることもあるでしょう。
自分の人生を取り戻し、強くなったあなたならその時はしっかりと親と向き合えるはずです。(親も年老いますからね)

私は実家を離れてしばらく後、更に遠い東京の地に移り住みました。
東京というところはいろんな「訳アリ」の人が集まるところでもありますから私にとっては居心地がよく、今も東京で家族と暮らしています。

最近では上京をフルサポートしてくれる至れり尽くせりな会社も存在しているため、なかなか行動ができないという人は思い切って活用してみてはいかがでしょうか?

親元からは既に離れて何年も経つけれど、アダルトチルドレンの気質に煩わされているという人はぜひ下記の記事もご覧ください。

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