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【1日からOK】副業におすすめ!東京の単発日雇い労働事情

工事現場 仕事/転職

こんばんは、ブルです。

私は20代後半の時に東京へ出てきた時、仕事は決まっていない状態でした。

とりあえず駅に置いてあるフリーの求人誌を片っ端から持って帰り、必死に仕事を探したのを覚えています。

正社員の仕事を焦って探すのもどうかと思い、まずはバイトでもいいからとにかく職に就こうという思いで選んだのが日雇い派遣の仕事でした。

今回は、私が日雇い労働で経験した仕事について紹介していきたいと思います。

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日雇い派遣会社の労働条件

労働条件の前にまずは応募ですが、フリーの求人ペーパーに書いてあった番号に電話すると、面接日を設定してくれます。

履歴書は不要で、面接は10分くらいと短かったのを記憶しています。

聞かれた内容としては、用意が必要なもの(軍手)とか、体力仕事ですよーみたいな案内があったくらいですので、面接というよりは超簡易な説明会みたいなもんですよね。

労働条件は以下のような感じです。

  • 日給約9,000円(比較的軽い肉体労働)もしくは約12,000円(建築現場)を選択可能
  • 給料翌日現金払い
  • 勤務時間:朝8:00-17:00
  • 出勤したい日を好きに選べる(仕事をしたい日の前日〇時までにその旨伝える)
  • 希望者は深夜の現場もあり(16,000円くらい稼げる)
  • 面接日当日から勤務可能

ざっくりこれぐらいですね。

出勤したい日を選べるものの、働きたい人が集中したり、仕事がなかったりすると「ごめん!」といって断られることもありました。

まずは軽めの肉体労働系か、きつい建築現場か選び、日勤か夜勤を選択します。

私は初めてだったのでひとまず軽めの現場で日勤を選択しました。

軽めの現場とはいえ、複数ある中からこの現場に行きたい!とこちらで選ぶことはできず、中にはめちゃくちゃきつい肉体労働もありました。

では実際にどんな現場があったか見ていきましょう。

引っ越し系

引っ越しは大きく分けて二つあり、一般家庭の引っ越しと、事務所の移転などによる引っ越しです。やることは変わらないんですけどね。

個人宅の引っ越しの場合、エレベーターがない現場が多く、かなりきつかったのを覚えています。

5回から洋服箪笥を階段使って運び出さなければならないのは素人にはけっこうきつい仕事でした。

それこそ足でも踏み外そうものなら大事故にもつながりかねませんからね。

ただ、一般家庭の引っ越しでひとつ良かったのは、差し入れをいただいたり、チップをいただけたことですね。

トラック配送助手

某有名配送業者の助手として、一緒にトラックに同乗します。

仕事としては、大型荷物をご家庭に運ぶのを手伝ったり、無断駐車として取り締まられないよう、配達している間運転席で留守番したりする仕事でした。

体力的には比較的楽ですが、一緒に仕事をするドライバーが性格が悪かったり、厳しい人の場合精神的にしんどいです。

駐禁対策要員は一番楽でしたけどね。

事務所のセッティング

ビルのだだっ広いワンフロアをパーテーションで仕切ったり、デスクを設置したりする仕事です。

組み立て系の仕事もあるため、他の肉体労働と比べると、少し要領が求められる仕事でした。

軽作業ではありますが、スピードを求められるため、作業が遅い人や呑み込みの遅い人は怒らてしまうこともあるかもしれません。

大型トラックからの荷下ろし

これが一番の重労働でした。

内容は、トラック着場に待機し、トラックからひたすら荷物をおろすだけの単純作業です。

フォークリフトが使えないタイプのトラックのため手作業が発生するのですが、これが半端なくきつかったです。

私の経験では、瓶入りのお酒の入った山積みの段ボールだったのですが、一日が終わるころには全身筋肉痛、満身創痍の状態でした。

肉体労働系日雇い派遣はこんな人におすすめ!

コミュニケーションを取るのが苦手な人

私が経験した仕事では、連係プレーを求められるような仕事はほとんどありませんでした。

あったとしても重たいものを二人で持つとかその程度のものです。

毎回現場も変わりますし、責任者や一緒に働く人も変わるため、同僚との馴れ合いが苦手という人や、嫌な上司と常に一緒にいなければいけないという事態にはならないでしょう。

痩せたい・鍛えたい人

最近中年太りやメタボが気になるという人や、筋肉つけてマッチョになりたいという人にはもってこいの仕事です。

仕事外でジムに通ったらお金がかかるでしょうし、筋トレしながらお金もらっているのと同じですから一石二鳥ですよね。

建築現場の仕事のほうは更に体力仕事な上、給料も高いためそちらがおすすめでしょう。

副業をしたい人

自分の働きたい時に働けるのがこの仕事のいいところでした。

なかには本業が土日休みで、毎週土曜だけ出ているというような人もいました。

最近では副業OKの会社も増えてきているので、もう少し稼ぎたい人、小遣いを増やしたい人におすすめです。

まとめ

日雇いで働いている人たちを見てきましたが、もらったお金をその日のうちにギャンブルや飲み代に使うといった人もけっこういました。

短気なところや頑固で不器用な人も多かったように思えますが、人間的には良い人たちがほとんどでしたので、人間関係で思い悩む必要はさほどないでしょう。

他には、たくさん稼ぐために日勤と夜勤を連続でいれているようなツワモノもいましたね。

今の時代ですからいつ会社を辞めることになるかもわかりません。

面接日当日に深夜の現場に入ったという人なんかもいたぐらいですから、急なリストラや退職時にすぐ働けるのもメリットでしょう。

またお世話になる日がくるかもしれませんね。

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繊細さんの自己紹介
ブル

HSS型HSP(スコア114)とアダルトチルドレン。四国の片田舎育ち⇒20代半ばで上京⇒現在30代半ばで家族とともに東京在住。繊細で好奇心旺盛なことから仕事が長続きせず、すでに9回の転職を経て現在10社目。不安の強いHSPが生きやすく、働きやすくするための気づきを発信しています。特に私にとって最大の悩みの種である【仕事】について日々考える。※ブルは雄牛の意。穏やかで力強い雄牛のようになりたい人。Twitterやってますので気軽にフォローしてください!

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