こんばんは、ブルです。
コロナウィルス感染拡大防止の為、日本では緊急事態宣言が出され、不要不急の外出は自粛するよう政府からも要請されています。
そんな中、普段は家にいる時間があまりないといった人でも、自宅で過ごす時間が増えて、家での過ごし方や時間つぶしに悩んでしまいますよね。
もともとインドア派の人であれば家での過ごし方や楽しみ方に困るということはまずないと思うのですが、普段外出が多いアウトドア派の人からしてみるとストレスが溜まっているのではないでしょうか。
私も普段外出していることが多いのでどうしようかと迷ったあげく、AmazonプライムやHulu、NET FLIXといった動画配信サービスの中からアマゾンプライムのお世話になったりもしました。
コスパ最強!Googleマップの楽しみ方
映画やアニメで非現実的な世界に浸るのもいいのですが、現実主義というかリアルな外を感じたい私にはもっと別の何かが必要でした。
そこで思い出したのが、家にいながら外出気分を味わえるGoogleマップです。
スマートフォンでお店の場所を調べる時などによく使われますよね。
インターネット環境さえあれば通信料を除いて無料で使える便利なツールです。
今回は私が楽しんでいる使い方について幾つか紹介していきたいと思います。
日本国内の遠足
このGoogleマップですが、単に地図として場所を調べられるだけでなく、指定した場所の実際の風景を見ることができるストリートビューという機能を備えているのです。
例えばこちら。
はい、北海道にやってまいりました。
私はまだ北海道に行ったことがないので、ストリートビューで度々お邪魔させてもらっていますw
地平線、海、空と素晴らしい景色ですね!
しかもこの状態から360°周囲を見渡すことができたり、写真真ん中の丸に囲まれた矢印をクリックすることで矢印の方向に進むことができるようになっています。
この写真にある矢印の方向へ進み続けると、日本最北端の稚内までたどり着けます。
地元を懐かしむ
私は現在東京に住んでいますが、地元は田舎ですし、何度も引っ越しをして家も変わっています。
ですから、地元や以前住んでいた場所などを見ることで、懐かしさを楽しむこともあります。
写真が古いため、当時住んでいた場所にまだ私の車がとまっていたりと、くすっと笑えることもあるかもしれません。
家族で見たり、彼氏彼女と一緒に見ても楽しいかもしれませんね。
海外旅行(気分)
何も日本国内だけが対象ではありません。
Googleマップの撮影が入っている国や地域であれば世界をバーチャル散歩することだって可能です。
まさに世界まる見えとはこのことです。
例えばこちら。
世界で一番高い建物として有名なドバイのブルジュ・ハリファを見てみました。(2020年現在)
この写真はGoogleマップ内で「ブルジュハリファ」と検索し、周辺をストリートビューで見ただけです。
角度を上向きにすれば、ビルの一番上まで見ることが可能です。
ドバイの夜景、きれいですね。(語彙力なさすぎですね…)
しかしこの辺に写っていた人たちは顔にモザイクがかかっていませんでした。
日本だと顔にモザイクは当たり前で、車のナンバープレートも見れないようになっているんですが。(家の表札がズームで見えてしまうのはどうかと思いますが。)そこらへん国によって違うんでしょうね。
それにしても飛行機で半日かかるよう場所へも、ほんの数秒の操作で現地を見ることができる、こんな素晴らしいツールがあるでしょうか。
旅行する時間やお金がなくても手軽に楽しめちゃいますね。
登山を楽しむ
先日はストリートビューで富士山登って(た気になって)きました。
富士山はかなりの道にカメラが入っているので、山梨側、静岡側から登った場合の道筋等、様々な登山道が網羅されていました。
周りには登山者もたくさん写っていてかなりリアリティーがありますよ。
こちらはエベレストの近くの山から見渡した光景です。
エベレストはまだまだカメラが入り込めていないようで、富士山と比べると情報は少な目でしたね。
世界遺産巡り
世界遺産は多くの人が訪れる場所のため、非常に写真の枚数や情報が多いのも特徴です。
こちらは世界遺産の中でも特に人気が高いアンコールワットの遺跡群です。
世界遺産はカメラもたくさん入っているため、グランドキャニオンといった壮大な景色を見たり、歴史的な建造物を見れるのもいいですよね。
やっぱり海が好き!
せっかくの週末なのに外は雨…
海に出かけたいけどこれじゃあね、という時はストリートビューで海を目指しましょう。
写真は王道中の王道、ハワイのワイキキビーチです。
自宅でトロピカルジュースでも飲みながらゆっくり散策するのもいいですね。
場所が思いつかない時は、「世界のビーチリゾート おすすめ」などとネット検索すればビーチの場所や名前を調べることができます。
お城巡り
日本史が好きという人はもちろんのこと、歴史が苦手な人でもお城は見たことがおありだと思います。
まだ行ったことのないお城をのぞいてみるのもいいでしょう。
日本のお城だと数が限られますが、世界のお城となるとたくさんあるので各国の城を見て回るのもおすすめです。
個人的におすすめなのは数も多いドイツのお城です。
Googleマップの検索バーに「ドイツ 城」と入れて検索すると一覧が表示されるのでぜひ試してみてください。
ちなみにストリートビューの写真がいつ撮影されたか調べる方法があるのをご存知でしょうか。
実は写真を見た際、右下に小さく表示されているんです。
最初にあげた稚内に続く道の写真には小さく「撮影日2014年7月」と書いてあります。
インドアビューで建物の中も見れる
人の家に土足で踏み込むなんて、そんなことが、そんなことができるんです!
こちらはニューヨークのとある飲食店の中をのぞいてみました。
これがインドアビューと言われる機能で、撮影許可を出している店舗などが公開しています。
ストリートビューと同じで、写真の中央に矢印が表示されれば店内に進んでいけるという仕組みになっています。
ホテルや病院、飲食店などいろんな施設がこのサービスを導入しており、日々見られる場所が増えていることは確かです。
まとめ
月額数百円で映画やドラマがたくさん見れる動画配信サービスも確かに魅力ですが、たいしてリアルな世界を無料で見させてくれるGoogleマップってすごいですよね。
あと、地図だけならスマホで見るのもいいのですが、ストリートビューやインドアビューを楽しむのであればパソコンで見られることをおすすめします。
なぜならGoogleマップは情報量が膨大な為、たくさんの情報を瞬時に読み取らなければならず、電池の消費と通信料が多くなるためです。
いろんな楽しみ方があるGoogleマップですが、間違っても仕事中に夢中になって見ないようお気をつけください。
私はGoogleマップを使ったこんな楽しみ方を知ってるとかあればコメントいただけるとうれしいです。
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