【因果関係】HSPとアダルトチルドレン両方持ちが多いのはなぜ?

ファミリーがくさむらにいる アダルトチルドレン

こんばんは、ブルです。

Twitterを見ていると、プロフィールにHSPとアダルトチルドレンがセットで書かれている人を多く見かけます。

HSPさんのインタビュー記事でお話を伺った方もHSPとAC両方持ちでしたし、私も当事者です。

今回はHSPとアダルトチルドレンに因果関係があるのかを考えました。

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HSPとアダルトチルドレンの因果関係

ファミリーの後ろ姿

両方併せ持っている私からすると、HSPとアダルトチルドレンは密接に関わりあっていると
いう結論に至りました。

まず大前提として、HSPは生まれ持った気質であること、アダルトチルドレンは育った環境による後発的なものであることを理解しておく必要があります。

生まれた時からHSP(HSC)⇒ やがてアダルトチルドレンになる場合がある

この順番を理解した上で、なぜ因果関係があるといえるのか、3つの理由から考察しました。

HSPの繊細さ

HSPがみな自覚している通り、その繊細さはとびぬけたものがあります。

その繊細さを持った状態で機能不全家族のもとで育つことは大変です。

機能不全家族とは下記のような特殊な環境下のことを指します。

アルコール依存症の親
ワーカホリックの親
虐待
ネグレクト(見放す、世話しない)
過干渉
過保護
育児放棄
条件付きの愛情
片親家庭

こういった極端な環境で育つことで、アダルトチルドレンは生まれます。
(気質を自覚するかどうかのため、上記に該当する人すべてがアダルトチルドレンというわけではありません。)

考えてみてください。

これらがほんの一時的な話ならまだしも、子どもが大人になって自立できるようになるまでの長い間このような環境に晒されるとアダルトチルドレンになるのも無理はありません。

場合によっては成人した後も親の呪縛から解き放たれることができない人たちも大勢います。

普通の人でもACになるのであれば、繊細なHSPがこのような劣悪な環境でアダルトチルドレンになるのは目に見えていることでしょう。

HSPの遺伝

HSPは遺伝するかどうかについて、はっきりとした見解を示す論文などは見たことがありません。

しかし、当事者の私からすると遺伝をしていることが親を見れば一目瞭然です。

私の場合、母親がHSS型HSPであると強く思っています。

診断テストをしたわけではありませんが、母親目線になって診断をしたら強度のHSPかつHSS型になったのです。

親と子が似るというのは当たり前のことかもしれませんが、この気質まで受け継がれているがゆえに、なおさら似ているといえます。

アダルトチルドレンの伝染

私の母親は幼いころから片親家庭で育ったため、機能不全家族で育ったといえるでしょう。

そこに加えてHSS型HSPの気質も持ち合わせているため、子ども時代はつらいことも多かったと思います。

母親はHSPであると同時にアダルトチルドレンであると私は思っています。

それに加えてアルコール依存症の父親の父親(私からするとおじいさん)もまた、アルコール依存症だったので、父もまたアダルトチルドレンなのかもしれません。

いわば両親ともに機能不全家族で育ったわけですから、その影響をもろに受けて育った私がACになれない要素はありません。

ただ、親元にいる時はこのままだとずっと親に束縛されたままで生きなければならないというのがあったので私は親元を離れ遠くに引っ越しました。

恐らく片親家庭で育った母は、寂しい思いをしたくないという思いが強く、子どもを家から出したくないという気持ちが強かったのでしょう。

「子には子の人生がある」ということも頭ではわかっていながら、私を縛りつけていたのでしょう。

今でこそ親元を離れてメンタルが安定しているので、そんな親のことを考えると毒親呼ばわりするのもどうだろうと胸が痛くなることもあります。(養って育ててもらっているのは事実ですから)

親がHSP ⇒ 繊細ゆえにACになりやすい ⇒ 子にHSPが遺伝・ACが伝染

HSPとアダルトチルドレン、負の連鎖は食い止められるか

家族を守る

HSP(HSC)とアダルトチルドレンというどちらも生きづらい気質のダブルパンチを受けている人は多い上に、その生きづらさといったら計り知れません。

この繰り返される負の連鎖を食い止めることはできるでしょうか。

答えは可能です。

なぜなら、負の連鎖をしてきた私の両親の世代(60代)では、HSPもアダルトチルドレンもほとんど認知されていなかったからです。

この情報化社会のおかげか、HSPやACのもつ気質を理解できるようになりましたし、原因がなんなのかもわかっています。

そのため、冷静に傾向と対策を考えることができます。

同じ気質で苦しんでいる人たちが、生きづらさを克服するためにどのように歩んでいるか、経験を綴ったサイトやブログなども無料で読むことができるようになった時代です。

そういった知識や知恵を集め、うまく生活に当てはめるようにすれば、少なくとも何も知らない世代のもどかしい状態よりかは幾分恵まれた環境にあるといえるでしょう。

子どもの未来のために

私にも幼い子どもがいます。

HSPが遺伝しているのならそれはどうしようもない仕方のないことですが、アダルトチルドレンにならないように、親としてできることはたくさんあるでしょう。

HSPの繊細さを発動させないように、優しく接してあげることも心がけています。

ここで過保護になればまたACに繋がるかもしれませんし、優しすぎても今度は外という過酷な環境で生きていくのがつらくなるでしょう。

まずは家庭を中から守って、外部という刺激の多い場所にも耐えらえれるよう、バランスを取って子どもを育てていきたいものです。

親の代から続くアダルトチルドレンの連鎖、私の子どもには伝染させないよう精一杯尽くしていきます。

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