こんばんは、ブルです。
HSPは極めて繊細がゆえに、私の場合以下の性質を持っています。
・平和主義で正義感が強い
・ルール、マナー違反に敏感
・言葉や行動ががさつな人が苦手
・人の思惑や悪意に敏感
・他人のいったことを真に受けすぎる
・思考が深い
・周囲に迷惑をかけないよう必要以上に気を遣う
・音に敏感
・アンテナの数が多く周囲の変化に気づく
・空気を読みすぎる
・自意識過剰
・自己防衛意識が高い
・疲れやすく消耗が激しい
・何を行うにしても不安な気持ちが先行する
・本音と建前の本音を見抜くのが得意
・デリカシーのない言葉や行動がガサツな人が苦手
このような繊細さがもたらす性質から、生きづらさを感じているのも事実です。
この繊細さは何も外にいる時だけではありません。家にいても繊細さから逃れることはできないのです。
では、HSPの繊細さはいかほどか!?
家族とのコミュニケーション、家でのルーティン、テレビを見る時など、今回は私の主観にて、家庭におけるHSPあるあるをお届けしてまいります。
家庭・家族HSPあるある
- 家族の機嫌が悪いと外に逃げだしたくなる
- 親や兄弟の鼻歌や口笛が耳障り
- ドアを強くバタンと閉める音にビクビクする
- 使用中の電子レンジに近づけない(袋が膨らんでたりすると余計に恐怖)
- 一人の空間・時間が確保できないとストレスが溜まる
- 食器がガチャガチャ鳴る音にびびる
- お風呂、歯磨き、髭剃りの時間は嫌なことばかり考えがち
- 明日の予定が心配すぎて眠れない⇒意外ににとりこし苦労で終わったりする
- 風船が怖い ふくらませるのはもちろん触るのも怖い家族の鼻歌、口笛コンタクトをはめるとか怖すぎる
- 悲しい曲調の歌が好き
- 仕事や家族の嫌な夢を見ることが多い
- ロックやクラブミュージックなど好きだけど聴いていると疲れる
- 休日家にずっといると廃人になったかのように思う(HSS)
- 歯を食いしばったり舌を噛みしめる癖
- 夜寝る時歯ぎしりする
- 子育てで自分がHSPのため、子もHSPかもしれないと思いなかなか叱れない
- 赤ちゃんが少しの音にも過敏に反応して泣くのを見るとHSPが遺伝しているのではと不憫に思う
- コードレスより有線のほうが落ち着く(電池切れが不安)
- 涙もろい
- コンタクトレンズを目にはめるとか考えただけで恐ろしすぎる
テレビHSPあるある
- 対人だと弱い発言も、テレビに対しては容赦なくかつ的確に突っ込める
- 基本ヤラセじゃないかと疑いの目で見てしまう
- 悲痛なニュースを見ると深く考えすぎて胸が痛い
- 特定のCMにイライラ(キャッチフレーズや歌等)
- アンタッチャブルの柴田さんやカミナリのたくみさんのようなツッコミがひどいお笑い芸人の漫才に傷つく(激しく罵倒したり思い切り叩くなど)
- リアル・ノンフィクションな番組を好むためドラマは見ない
- 好きな番組その1:「ザ・ノンフィクション」や「家ついていっていいですか?」のようなリアルな人生を描いている番組
- 好きな番組その2:「警察24時」のような勧善懲悪系
- 好きな番組その3:旅番組で「旅サラダ」や「ぶらり途中下車の旅」、「アド街ック天国」「路線バスの旅」「出川哲郎の充電させてもらえませんか?」などのローカル系
- 好きな番組その4:「世界まる見え」や「世界の果てまでイッテQ!」、世界の衝撃映像系などの海外リアル系(HSS)
- 嫌いな番組その1:「24時間テレビ」などでもよく目にするノンフィクションのかわいそうな話(病気とかペット系とか諸々つらすぎる)
- 嫌いな番組その2:クイズ番組、マジック系(答えがわからなかったりマジシャンのトリックを見破れないモヤモヤ)
- 嫌いな番組その3:バッドエンディングのアニメや映画(後味悪すぎ)
- 火垂るの墓はいまだに見たことがない
- 土日休みの場合、サザエさんや笑点が始まるとツライ(日曜日の憂鬱)
- 秘密のケンミンショーで一言もしゃべらず終わった出演者に同情してしまう
まとめ
いかがだったでしょうか。
本来リラックスできるはずの家もHSPにかかれば疲れるところになってしまうんですね。(外と比較するとそれは家のほうが落ち着きますが)
寝てる時に歯ぎしりしたり悪い夢を見ることが多いことを考えると、それこそ24時間休まる暇がないといっても過言ではありません。
特にHSSは刺激も求めつつ体も休ませないといけないという面倒くさい性質のため、自分の体とうまく付き合うのも大変で苦労しています。
このHSPあるあるシリーズでは「これだ!」というものが思い浮かんだらどんどん追記していく記事となっておりますので、一度読んでくださった方もまたご覧ください。
皆さんのHSPあるあるもぜひコメントいただけるとうれしいです。
※その他のあるあるシリーズは下記をご覧ください。
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