【すべてが不安に結びつくHSP】不安障害や鬱にならないために

たくさんの薬を手に乗せている HSP気質との上手な付き合い方

こんばんは、ブルです。

駅のホームで電車を待っている時、こんな風に思ったことはありませんか?

ブル
ブル

電車が駅に到着したタイミングで誰かに背中を押されたら…

車を運転している時はどうでしょうか?

ブル
ブル

向こうから走ってくるトラックが突っ込んできたら…

私はこんなことをしょっちゅう考えてしまいます。
瞬間的に感じることもあれば、しばらく頭から離れないこともあります。

妻にこんな風に感じることはないか尋ねたことがありますが、たまに思うことはあっても頻繁にあるわけではないとのことでした。

つい先日も子どもを連れて公園に行ったとき、ちょっとした石段に登って遊んでいるだけで「すべって転んで頭でも打ったらどうしよう…」と気が気ではなくなるのです。

今回は、こんな不安な気持ちを一瞬抱くことはあってもすぐに気持ちを切り替えるために何ができるか、という点について書いてみました。

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不安な気持ちをすべて取り除くことは不可能。じゃあどうすれば?

ヘルプと書いた紙を手に持つ男性

不安が強いHSPは、冒頭でも述べたようにとにかく自分の不安を取り除こうと努力します。

私はこのような行動を実際にとっています。

不安を取り除く努力
  • 駅のホームでは最前列に立たない
  • 車に乗る時にスピードを出さない
  • 軽自動車ではなく、なるべく安全性高めの普通車に乗る

では、この努力は功を奏したでしょうか?

いいえ。危険性は減ったのでしょうが、HSPからするとほんのちょっぴりしか不安は取り除けていないのです。

新たな別の不安
  • 電車の人身事故があったときに巻き込まれないだろうか
  • 電車が脱線してホームに突っ込んでこないだろうか
  • どれだけ高級車に乗っていようがスピードを出していなかろうが大型トラックがぶつかってきたらひとたまりもない…

と、このように不安が無限にわいてくるのです。
どんなに目の前の不安を取り除いていったとしても、新たな不安は必ず訪れるのです。

例えば、お金持ちになれば働かなくてもいいので仕事の不安は消えるかもしれません。
でも人生において仕事がすべてということはありませんよね。

家庭・家族があったり、病気という問題があったり、不慮の事故も起こるかもしれません。
地震や火事といった自然災害もいつ起こるかわかりませんし、飛行機やヘリが家に墜落してくる可能性だってあります。

つまり、不安の対象が別のものに変わるだけなのです。

HSPの私は、考えうる最悪な状況を自ら頭の中でシミュレーションすることができるプロかしれません。

不安な気持ちが不安障害となり鬱病を併発することも

この「不安」も、度が過ぎると症状となって身体に現れることがあります。

それが不安神経症(不安障害)です。

不安障害の症状の一例
  • 動悸がする
  • 息苦しくなる
  • めまいがする
  • 人混みにいることができない
  • 人と話せない

パニック障害のように発作が起きるといったわかりやすいものもあれば、全般性不安障害といって生活すべてにおいて不安な気持ちが慢性的に続くものもあります。

身体に症状として現れるようになったり、日常生活に支障をきたすようになっているほどであれば早めに医療機関を頼ったほうがいいでしょう。

なぜならこの不安障害はうつ病を併発するケースもあるからです。

では、不安をため込んで心身の健康を悪化させないためにはどうすればいいのでしょうか。

好きなことで気を紛らわせる(そこそこ効果あり)

ルービックキューブで遊ぶ男の子

不安な気持ちを取り除くことができないのであれば、その場その場の不安な気持ちを切り替えていくしかありません。

気持ちを切り替えるには、気を紛らわせる「何か」があればいいのです。

その「何か」は人によってまちまちでしょうが、夢中になれるものほどいいです。

例えば私であれば、お気に入りのYouTuberが新しくアップした動画を見ている時は嫌なことを忘れて動画の内容に集中できます。

また、映画館で映画を見ている時もひとときではありますが日常を忘れさせてくれます。

しかし、そこはさすがHSPの私。
映画館で非常口の灯りが見えただけで、「今火事になったらどうしよう」とか考えてしまうんです。

その場合は次に紹介することのほうが効果があります。

常に忙しくする(かなり効果あり)

私の場合、好きなことをしている時よりも、忙しく動いている時のほうが嫌なこと・不安なことを忘れさせてくれます。

例えば、散らかった部屋の片づけに集中している時や、サッカーをして必死にボールを追いかけている時というのは不安なことなど浮かんでくることはありません。

重要なのは、物理的に体を動かしている時に気を紛らわせることができるということです。

しかし、毎日部屋の片づけをしていればそもそも散らからないでしょうし、サッカーをするにはたくさんの人を集めて広い場所を確保する必要があります。

ということは、夢中になれる「動き」を起きている間ずっと続けるなど不可能ですよね。

じゃあどうするか。
私は「」を動かしています。
ブログを毎日1記事書くということを目標にしているのです。

自分で言うのもなんですが、これがなかなか大変なことで本当に毎日必死になってやっています。

いらぬことを考えがちな例えば電車の待ち時間などに、スマホを使ってメモ帳に記事内容を蓄えることができます。

実際にブログを書いていない例えばで車を運転している時であったり、お風呂に入っている時なども常にブログのことに思いを走らせることで、不安について考える時間を物理的になくしているのです。

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不安に一度は立ち向かう

大ジャンプする女性

不安や悩みがでてきたら逃げるという選択肢もあります。
しかし、すべてを放り出して逃げるということはおすすめしません。

例えで考えてみましょう。
会社で資料作成について上司から「お前はなんでこんな資料しか作れないんだ!やり直しだ!」と言われるとします。

そのように言われてからというのも、上司に資料を見せるとまた怒られるのではないかという不安から、上司が嫌いになり、仕事に行くのが嫌になり、資料作成が嫌いになります。

これはひどい上司だ、人格否定されたと傷つきます。
家に帰っても資料作成の勉強などせず、現実逃避でテレビを見続けるかもしれません。

しかし、ここで一度も不安に立ち向かわずに逃げてしまった場合、次の会社で資料作成をするとなった時、また資料について上司から指摘されたらどうでしょう。

そこでまた傷ついて逃げることになってしまったら、その人は何も成長していないことになります。

不安というのは自身のなさの表れでもあります。
今回の例であれば、資料作成について指摘されているので資料作成についてどうやったらうまくできるかについて、ネットで調べたり本を読んで勉強することもできるでしょう。

それを毎日の目標にすることで、上司に怒られるかもという不安な気持ちをはねのけて勉強に集中するのです。

その積み重ねは自分への投資となり、不安が自信に変わっていくのが実感できた時、確実に以前よりあなたは強くなっています。

精一杯を尽くして解消できなかった問題からは逃げる

さきほどの例をもう一度出しましょう。
上司に提出資料についてダメ出しされてから資料作成の勉強を3ヶ月一生懸命がんばったとしましょう。そして上司に再度資料を提出したとします。

その時の反応が前回怒られた時となんら変わりのないものであったのであれば、それは上司の性格がねじ曲がっているだけかもしれません。

自分がやれることはやったと言い切れるのであれば、思い切って逃げましょう。
自分の精一杯の上を求められているということはつまり、キャパオーバーなわけです。

キャパオーバーの目安は、「自分はこんなにがんばっているのにこれ以上何をがんばればいいの?」という考えが頭の中でいっぱいになった時です。

それ以上自分を追い込むことは危険ですのでやめましょう。
キャパオーバーがずっと続いて不安障害や鬱になってからは遅いのです。

それに逃げるとはいってもただ逃げたのではありません。
3ヶ月の努力は無駄にならないのです。

次に入った会社で資料作成について褒められるかもしれません。
ただ、またもや同じような指摘を新しい会社でもされるようであれば反省の余地があるといえるでしょう。

不安を自信に変えた数だけ強くなれる

不安が出てきたとき、それが解決できる悩みなのか、どうしようもないものなのか分けてみましょう。

どうしようもない漠然とした死への恐怖といったものは、解決できる目の前の悩みに一生懸命立ち向かうことで消え去るはずです。

私も今このようなブログの記事を毎日書くのに数時間かかっていますからそれはもう必死です。

地震がきたらどういう行動を取ろうとか、いちいち頭の中でシミュレーションすることもなくなりました。
(それも実際問題重要なことではあるのですが、そんなシミュレーションは当の昔にすんでいるので毎回やる必要はありません。)

不安を頭の中にとどめる時間は短くなったうえに、ブログの積み重ねが自信を生み出してくれいます。

この先よほどのことがない限り私はブログを書き続けるでしょう。
自分の考えがブレることで自尊心を失いたくないからです。

いつも不安の強いあなた、不安を打ち消す「動き」をして以前よりずっと楽になれますように。

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