【話ベタ】HSPは会話が苦手?言葉が詰まりやすい理由と3つの対策

言葉に詰まる男性 HSP気質との上手な付き合い方

おはようございます。ブルです。

HSPの私は、家族、友達、職場の上司や同僚と話すとき、言葉に詰まる時がよくあります。

例えば、

友人:「昨日こんなことがあったんだ。これってちょっとひどくない?」
私:「そうだね。それはひどいね。」

こういった同調を求めるような会話や、Yes/Noで答えられる質問に関して会話につまずくことはそうありません。

しかし、

友人:「昨日こんなことがあったんだ。これどう思う?」
私:「えーっと、、、」

スポンサーリンク

HSPが言葉に詰まるのはなぜ?

会話していて言葉に詰まる男性

心の中ではたくさんの考えが思いつくのに、発せられる言葉数は少ないと思われたHSPの方はいませんか?

私も風呂場で今日一日を振り返った時、「あの時ああ言っておけばよかった」と思うことがよくあります。

このように、HSPが時折話に詰まったり、会話が長続きしないのにはHSP特有の性質といえます。

HSPが言葉に詰まる理由は、

・思考の深さ
・繊細ゆえに自己防衛力が働く
・裏の意図まで読み取っている

この3つがあげられます。

思考の深さが邪魔をする

私がよく使うのが、普通の人は言葉を発するまでに「1」考えるところ、HSPは話すまでに「10」考えるというHSPの処理の深さを強調する例えです。

「1」考えて話せば済むものを、ひとつのことを話すのに「10」も考えが頭に浮かぶわけです。

「10倍も?嘘でしょ」と思われるかもしれませんが、HSP当事者からしてみると決して極端な話ではないと思うはずです。

たくさんの考えが頭に浮かぶあまりうまくまとめられず、会話の途中でわけがわからなくなったり、支離滅裂な会話内容になった経験はありませんか?

確かに「10」というたくさんの考えを全て伝えたら会話がめちゃくちゃになりますし、「10」の考えの中から最善・最良の言葉を伝えようとするあまり、話すまでにタイムラグが生じたりうまく話せず終わることがあるのです。

繊細ゆえに自己防衛力が働く

HSPは繊細なため、話した相手の反応を気にしすぎます。

これを伝えたら相手はどう感じるだろうか?嫌な気分になりはしないだろうか?

という考えに陥るのです。

これは一見相手のことを気遣っているように見えますが、実は建前にすぎず、実際は自分を守るのが第一優先なのです。

HSPの本音は

・これを伝えたら相手から嫌われるかもしれない
・関係を壊してぎすぎすしたくない
・かっこ悪いと思われたくない
・傷つきたくない

このように無意識のうちに保身のための予防線を張っているのです。

つまり、さきほどの思考力の深さはこの自己防衛力にも使われているため、考える量が増えるのにも納得がいくことでしょう。

相手の言葉の裏の意図を読み取ろうとする

HSPは相手の表面上の言葉ではなく、その背後にある考えや意図まで考えます。

相手がオブラートに包んで話している内容の本音がHSPには聞こえてくるのです。

相手の裏の感情までわかるというのはすごいことなのですが、空気を読みすぎるHSPは相手の本音と建て前の両方を頭の中で処理している分、言葉にするのに時間がかかるのは仕方のないことでしょう。

スポンサーリンク

HSPがスムーズに話ができるようになるための方法

皆の前で雄弁に語る女性

結論から言うと、HSPがスムーズに話ができるようになるのは正直難しいです。

なぜならHSPの繊細さや思考の深さというのは神経システムの問題であり、この生まれ持った性質は生涯変わることはないと言われているからです。

じゃあそれで「はい、おしまい」ではこの記事を書いている意味がありません。

ここからは、HSPが少しでも会話を上手に進めることができる対策についてお話していきます。

文章を短く切る

HSPは会話を行う時に、「これを話したら相手はこう返してくるからそれに対してはこう答えて着地点はここになるだろう」というような想定をしてしまいます。

そこまで見越して話をすると、会話が予想通りにならなかった時にまた話を組み立てなおさなければいけなくなります。

頭の中で考えを練りすぎるとその分文章も長くなりがちで、途中で何を言っているかよくわからなくなりうやむやにして終わらせることで、会話能力の低い人だと思われかねません。

頭ではたくさん良い言葉が閃いているのにこれではもったいないですよね。

話が空回りする傾向のある人は、思い浮かぶネタが多くて膨れ上がる前に、文章は短くてもいいので早い段階で言葉を発する癖をつけるといいでしょう。

具体的には文章単位で言うセリフを決めるのではなく、少数のキーワード(単語)単位で覚えておくようにすれば自然な会話ができるはずです。

頭に浮かんだキーワードを早めに手放す(発信する)ことで、次に発するいくつかのキーワードにだけ注目できるため、結果的に会話を長く続けることができます。

会話の台本を作らない

仕事の場において、朝礼や会議で発表したり、上司や取引先にプレゼンしたりしなければならないことも出てくるでしょう。

そういった事前準備ができる際に陥りがちな落とし穴が、話の台本を作ることです。

そういう時、以前の私だと話すことを一字一句書いた原稿を作っていました。

しかしそれをやってしまうと、文章を考える能力だけが身に付き、話す能力を磨くことができません。

なぜなら、現場ではその原稿を読み上げるだけでいいからです。

更に、内容について突っ込まれた際どこのことを言われているのかわからなくなりパニックになるかもしれません。

そういう人におすすめなのは、完璧な原稿を用意するのではなく、要点を簡潔にまとめた筋書きだけを用意することです。

要点を箇条書きにしたものだけだと、文章をうまく繋いでいかないと理解してもらえません。

しかし、その分自分の言葉で話をすることができるようになるため、抑揚のある自然な話し方になります。

筋書きだけで話すメリットは他にもあります。

筋書きだけで話せる=話す内容をよく理解している

ため、何か突っ込まれた時に何を、どの部分のことを言われているのかがわかり、素早く反応することができるのです。

本をたくさん読む

読書をすることで語彙が増え、短い言葉でしか返せなかったとしても、端的で的を射た会話をすることができるようになるかもしれません。

私は月に1冊ないし2冊くらいは読書をするようにしています。

今は読みたい本が電子書籍でも手に入るようになったので便利ですよね。

まとめ

会話で言葉に詰まることは本当にもどかしいことです。

しかし、上で述べたように訓練次第で会話能力というのは上達させることが可能です。

身についているものは意識しなければ変わることはありません。

いつの日か、会話が上手だと言われるようになりたいものですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました