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【何をしたいのかがわからない】人生でやりたいことを見つけるには?

傘を持って踊る女性 アダルトチルドレン

こんばんは、ブルです。

唐突ですがみなさん夢はありますか?

私には子どもの頃から「夢」というものがありませんでした。

夢を語らせたら目の色が変わる、そんな熱い思いを持った人がうらやましく感じていたと同時に、そういう人が周りにいると暑苦しい、勘弁してくれと冷めたまなざしを向けていたものです。

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何がしたいかわからないという人は人生を見失っている

落ち葉が水面で揺れる

没頭できる趣味が見つけられないとか、自分に合う仕事が見つからないという人は多いですよね。

私もその一人です。

でも、「何をしたいかわからない」という大抵の人は、趣味や仕事といった具体的な分野ではなくて、もっと広義的に「人生において何をしたいかわからない」のです。

このような人は人生を見失っていますから、当然人生の先にある趣味や仕事においても自分の居場所を見つけることができません。

私が人生を見失った原因

私は貧しい家庭で生まれ、「贅沢はだめ」という考えのもと育てられました。

親がある特定の組織に属しており、その厳格な教えは気づいたら私の人生すべてに影響を及ぼしていました。

理想や夢といった個人の「欲」などは抑え込まれ、自分を押し殺して現実主義で今まで生きてきたのです。

組織の教えにさせ従って生きていればいい、親に従順であればいいと、そのように子どもの時から育ってきたため、自分の意志というものが非常に薄いまま大人になったのです。

父はアルコール依存症でしたし、いわゆる機能不全家族、アダルトチルドレンでもありました。

そして20代半ばの時に組織と親元を離れました。

それ以降、生きる指標を失ったからでしょうか、「何がやりたいのかわからない」状態で日々を漫然と生きるようになったのです。

結婚して人生は変わったか

組織と親元を離れてもう10年ほどになりますが、そんな私も結婚して家庭を持つようになりました。

結婚すれば家族を守って子どもを立派な大人に育て上げるという目的ができて、充実した人生を送れると思っていました。

でも変わったのは自分の周囲や自分の生活スタイルだけであって、「自分自身」が大きく変わったわけではありませんでした。

結婚したら家族を守って子どもを立派に育てることも親として当たり前のことですよね。

私の場合、子どもの頃から「人生そのもの」とされてきていた組織から離れることによって空いた穴があまりにも大きすぎたのです。

この穴埋めができない限り、私が満たされることはないでしょう。

じゃあその埋め合わせができたからこの記事を書いているのかと言われたらそれも違います。

物理的にその組織の埋め合わせをできるものというのは存在しないとまで考えています。

そうである以上、この主題でブログを書き続けても永遠と答えは見つからないでしょう。

もし答えがあるとすればそれは一つだけ。「組織」にもう一度戻ることなのです。

でもそれもできない、そしてこのまま「なんとなく」人生を生きていくのではあまりにもつまらないですよね。

人生を自分の意志で生きるための3つのステップ

風船を持って走る女性

抑圧された環境で長く過ごしてきた人は、自由であることを悪いことのように感じている人が多いです。

自分は幸せになってはいけない、自分に幸せになる資格などないと言うのです。

そのように感じる時、思い浮かぶ顔は誰ですか?

私の場合、組織や親、また組織に属していた人たちです。

でも与えられた人生を生きるのは自分でしかありません。

ステップ1.しがらみから抜け出す

もし自分の意志とは裏腹に誰かや組織のいいなりになっているのであれば、それはあなたが自分の人生を歩めているとはいえません。

虐待や過保護、過干渉といったいわゆる「毒親」の支配の元育った人もいるでしょうし、私のように特定の組織に属して生きづらさを感じている人もいるかもしれません。

もしくは自分の親族、友達、先輩、上司、同僚、所属しているグループもいるかもしれません。

ここをクリアするのが次のステップに進むための大前提であり、かつまだしがらみの中にいる人にとっては一番難関になるはずです。

このしがらみがあなたにとって遅かれ早かれ避けては通れない問題なのであれば、できるだけ早く向き合ったほうがいいでしょう。

私も今思い返すと、もっと早くに行動していればといつも後悔するばかりです。

ひとときの勇気と行動で、その後数年数十年と悩む期間が変わってくるのです。

ステップ2.自分の欲望に正直になる

私はしがらみから抜け出したものの一人ではありますが、そこから先しばらくは何をやっても満たされずずっと悩んでいました。

つまり、しがらみから物理的に抜けられたとしても考え方が以前のままだったり、自由が得られるとは限らないということです。

気づいたら数年と月日は経っていて、このままこんな気持ちで残りの人生過ごすのがもったいないと思うようなったのです。

人生の目的などという大きすぎるものに目を向けるのではなく、まずどんな些細なことでもいいので、自分が楽しいと思えること、喜びを見出すことができることを思い描きましょう。

具体的には「やりたいことリスト」「欲しいものリスト」として実際に書き起こすのです。

内容は達成できそうな身近なものから実現不可能だろうけど憧れていることまで書いてみましょう。

定期的に見ることでモチベーションをあげることができるでしょう。

ちなみに私のは下記の記事にリスト化していますのでぜひ参考にしてみてください。

ステップ3.自分のビジネスを持つ

自分に合う仕事が見つからない。自分の好きなことを仕事にしたいという人がいるかもしれません。

しかし、そういう人に限って「私が人生で求めていた仕事はこれに違いない!」と気づけることはそうないでしょう。

その人たちが欲しているのは特定の仕事ではなく、自信自己肯定感だからです。

自分の人生を見失っている人は、「誰かをよりどころとしたい」という依存傾向が非常に強いです。

そのため特定の誰かに頼りがちになります。

そうなるとせっかくしがらみを抜けたのにまた自分の人生ではなく、またもや他人の人生を歩むことなります。

例えば職場では上司や同僚の言いなりになっていたり、自己主張ができず悩んでいませんか?
私は周囲の意見に流されやすく、いじめやパワハラを受けていた時期もありました。

こんな状態では自信を持つどころか傷つき、精神が病んでいくだけです。
そしてますます人生というものがわからなくなってきます。

そんな人には自分のビジネスを持つことがおすすめです。
何も起業して法人化するといっているわけではありません。
今ではインターネットやSNSを通じて自分一人の力で稼ぐことができる時代になったからです。

自分で考え自分で稼ぐことで自信が身に着く

副業など自分で稼ぐ努力をしたことのある方ならわかるかもしれませんが、自分の力で稼ぐというのは相当に大変なことです。

稼ぐにはたくさん勉強してたくさん作業する必要があるでしょう。

勉強して作業量も多いという人でも稼げない人はざらにいて、みんなあきらめてやめていきます。

しかしそこであきらめずに努力を継続して稼ぐことができたとき、それは自分にとって大きな自信につながるのです。

私も副業でブログアフィリエイトをしていて、まだまだ稼げたというほど胸を張って言えるレベルではありませんが、少なくても自力で収益を生み出せたことは自信に変わりました。

副業で何をしたらいいかわからないという人は、「副業 一覧」などと検索すれば山ほどでてきます。

もしブログで稼ぐことを考えているのであれば、下記の記事もご覧ください。

ステップ3まで到達して見えた人生

私はステップ1でしがらみから抜け出し、ステップ2で自分の願望をリスト化し、ステップ3で自分だけの仕事を持つようになって今に至ります。

じゃあ今の自分は人生の目的が見えたか。

今の私は「自分が自信を持って自分で意思決定をくだして生きることを目標にしています。

会社に依存せず、誰にも依存せずに生きる、そのためにビジネスをがんばる道を選びました。

でもそのレベルに到達するまでには相当な努力や覚悟が求められます。

必然的に仕事量は増え、必死に仕事に打ち込むようになりました。

このように良い意味で自分を追い込むことで、今まで思い悩んでいた自分は何がしたいのか、人生の目的は何かといった悩みは消え去りました

ただ、これはあくまで今の私の価値観であって、みなさんが私と同じことをして悩みが解決するとも限りません。

ただひとつだけ言えることは、行動せずに何も変わらないよりは、行動してみてがんばった証を作ったほうが自分の自信につながることは間違いありません。

私もこの先また思いが変化することもあるでしょう。

それが人間というものです。その時はまたこのブログで発信していきます。

基本毎日更新しているブログですのでぜひご覧いただければ幸いです。

アダルトチルドレン
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繊細さんの自己紹介
ブル

HSS型HSP(スコア114)とアダルトチルドレン。四国の片田舎育ち⇒20代半ばで上京⇒現在30代半ばで家族とともに東京在住。繊細で好奇心旺盛なことから仕事が長続きせず、すでに9回の転職を経て現在10社目。不安の強いHSPが生きやすく、働きやすくするための気づきを発信しています。特に私にとって最大の悩みの種である【仕事】について日々考える。※ブルは雄牛の意。穏やかで力強い雄牛のようになりたい人。Twitterやってますので気軽にフォローしてください!

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