【アダルトチルドレン】他人に振り回される共依存から抜け出す方法

エグジットの看板 アダルトチルドレン

こんにちは、ブルです。

「今日の上司は機嫌が悪かったな」
「今日の○○さん、私に対して怒ってた?」
「どうやったら機嫌よくなるかな?仲直りできるかな?」

こんな感情を毎日抱きながらびくびくと過ごしている人はいないでしょうか?

もしそうであれば、その人は繊細なHSPなのかもしれませんし、場合によっては共依存が関係しているかもしれません。

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共依存とは?他人に振り回される?

鉄の鎖

共依存とは簡単に言うと、特定の相手に過度に依存することで、自分が見えなくなることです。

依存している相手と一緒にいる時は特に、その相手の感情が自分の感情とリンクします。

よって、共依存者は自分の人生を歩んでいるというよりは、相手の機嫌、感情に左右され続け、相手が喜べば自分もうれしいですし、機嫌が悪いならこちらの気分まで沈むのです。

なぜそのようになるかというと、育った環境が大いに影響するといわれています。

私は幼少期よりアルコール依存症の父親と、とある組織に属していた母親のもと育ちました。

このように普通とは異なる家庭環境(機能不全家族)で育つことで、自分の性格や気質に歪みが出るといわれています。

加えてもともと繊細なHSPでもあるため、会社では依存対象が複数いて、いつも他人の感情に振り回されているような状況でした。

精神的な束縛~他人の人生が自分の人生

とある組織に属していた母親は、組織の教えに従うよう私を育ててきました。

また、アルコール依存症である父とその母は毎日のように喧嘩をし、母はよく泣いていました。

そんな母親を喜ばせるためには、私は母親に従順でなければならないという強迫観念をもつようになり、自分の人生ではなく母の人生を歩むようになったのです。

そんな私は親元を離れても、職場において母親に替わる依存対象をそうとは気づかないうちに次々と見つけ、慕い、依存していました。

自分の目的や生きる意味というものを自分で持つことができない共依存者は、自分の歩みを導いてくれる人がいないと立っていられないのです。

相手を独占しようとする

依存対象はいわば自分の生きがいであるため、知らず知らずのうちにその人のことを独り占めにしようとしてしまいます。

例えばその対象が上司であったとしたら、上司が自分ではない他の同僚を褒めているのを見ただけでその同僚に嫉妬心を抱いたりライバル視してしまうということがあります。

上司といい感じに話している時に他の人が割って入ったりしてきた日にはイライラが募ることもあります。

少し怒られただけでもひどく落ち込み、見捨てられたと絶望してしまうこともあるでしょう。

身体的な束縛~依存対象のいうことを断れない

自分が依存している相手の言うことならたとえ断らなくてはいけない場合でもYESと返してしまうことがあります。

私の場合、今日は早く帰らないといけない人なのに会社の先輩や上司(依存者)から飲みに誘われて断れず参加し、結果あらかじめ設定していた予定をつぶしてしまうこともよくありました。

とにかく自分が依存対象に選んだ相手から嫌われてはいけない、好かれないといけないという思いが強すぎるから誘いを断れないのです。

共依存から抜け出す方法

港で開放的にステップを踏む男性

最近ひさびさに前職の上司からLINEが来て、「お前が派遣なんかやってるって聞いたから心配して連絡した。うちでまた働かないか?」と。

気にかけてくれていたのは本当にうれしく、しばらく家族の声も入ってこないほど夢中でメッセージのやり取りをしました。

でも、そんな時はっとしたのです。

「私はこの人にまた依存しようとしている」と。

その人は会社でいうところの部長で頭も良くて人望もありのにかなりぶっ飛んだ性格の持ち主というちょっと変わった人でした。

でも私はその上司のことをずっと尊敬し慕っていました。

同じ部署で働いていた頃はその人に依存していたのは言うまでもないですが、部長という立場からそこまで絡むこともできませんでした。

しかし会社を辞めると報告した時、カフェに呼ばれて2時間くらい必死になって引き留めてくれたのも彼でした。

その時誘いを飲むことなく辞める道を選んだのは、当時彼とは部署も違っていましたし、依存の対象ではなくなっていたのでしょう。

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依存していると感じたら物理的に距離を取る

私の場合まず真っ先に距離を置かなければならなかったのは母親でした。

私の人生を支配していましたし、私も依存していたわけです。

もう20代も半ばと立派な大人になっていたにも関わらず、学生時代と状況はそう変わってはいませんでした。

そのため私は実家を離れて暮らすことを半ば強制的に決めて家を出たのです。

車で2時間ほどかかる場所への引っ越しだったため、会うこともほとんどなくなり、自分の心が軽くなったのを覚えています。

しかし自由を手に入れたのも束の間、次は引っ越し先の会社でパワハラ上司と出会います。

今でこそわかったことですが、とんでもないパワハラ・モラハラを受けながらも、私とその上司は共依存の関係にありました。

私の精神が限界を迎える直前で退職し、今は更に遠く東京まで出てきて暮らすことになったのです。

遠くに引っ越しても気質が変わるわけではない

東京にきたのはいいですが、知り合いもおらず独りぼっちな私は、またもや依存の対象を探していました。

依存対象はいつも決まって強引な人、一風変わっている人や、根拠のない自信に満ち溢れている人、強メンタルな人でした。

そういう人なら自分の舵を取ってくれるかもしれないと思ったからです。

けっきょくのところ私は逃げ回って東京まで出てきましたが、環境は変われど自分の気質まで変えることはできなかったのです。

自分が共依存者であることを認める

今考えると、過去親しくしていた人たちの顔を思い浮かべてみても、依存していたなというのが明らかにわかるのですが、当時はそれが共依存などと思うことはなかったわけです。

それは単純に共依存というものについて正確な理解を得ていなかったという点もあります。

しかし今では共依存を正しく理解できたので、その傾向や対処方法を実行することができるようになっています。

依存しなくてもいい仕事や環境に身を置く

私の場合、親は遠い存在(物理的に距離がかなり離れている)となったのでもはや依存の対象ではありません。

ただ、会社だと必ずこの依存対象を自ら作り出してしまいます。

これはもう病気と同じでなかなか治るものではありません。

そこで私はどうしたか。

依存の対象が人であるなら、人に会わなければいいと思ったのです。

物理的に人に会えなれば依存の対象を作ることができない立場にわざと持っていったわけです。

人と会わない仕事なんてあるの?と思われるかもしれませんが、探せばあるんです。

結果私が選んだ仕事は派遣社員として在宅ワークです。

仕事内容も人もパソコン相手の仕事なので人と話すということがほぼありません。

そして派遣社員というのは正社員に比べて責任がはるかに少ないです。

私はこの派遣+在宅ワークで社会人になってから一番良好なメンタルになっていると胸を張って言えます。

もし今の環境を変えたいという方で、在宅ワークに興味がある方はぜひこちらの記事も読んでみてください。

副業から本業へ~会社に依存せずに生きる道を目指す

今は働き方改革で副業OKの会社もたくさん出てきました。

脱サラして自分で起業したり、副業で少しずつ稼いでそれを本業にしたり、方法はたくさんあることでしょう。

会社に依存せず自分だけの力で稼ぐことができれば、自分に自信がつきますし、誰かに依存したいという気持ちも薄らぐはずです。

私はこの「書く」ということが好きですからこんな風にブログを書いており、毎月ほんの少しですが、副収入を得られるようにもなっています。

その収入は自分の力だけで稼いだものになるため、自尊心を高めることができますし、このような一人で稼ぐことにフォーカスすることで他の人に依存する時間をなくすることにもつながるため、結果的に自分を強くすることができるでしょう。

このような副業を始めてからは、自分の人生をちゃんと歩めているなという実感も持つことができ、過去依存していた人たちから連絡があっても冷静に自分を保つことができるまでになりました。

私はもう誰かのいいなりになるつもりはありません。

これからは自分の人生をしっかり踏みしめて歩んでいくつもりです。

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