【体験】急性アルコール中毒で救急搬送された私が学んだお酒の飲み方

救急車 コラム

こんばんは、ブルです。

私が初めて救急車というものに乗ったのは20代半ば頃の話で、搬送された理由は急性アルコール中毒でした。
(救急車に乗ったというのは後で聞かされた事実であって、救急車に乗ったことは一切覚えていないんですけどね。)

今回は私の急性アルコール中毒体験と、そこから学べた教訓についてお送りしたいと思います。

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急性アルコール中毒体験談のすべてと教訓

瓶を持って寝ている人

アルコールを一度に多く摂取し過ぎることで、血中のアルコール濃度が一気に高くなり、意識障害や血圧低下、嘔吐などを起こす中毒症状。血液に溶けたアルコールが脳に作用し、まひなどの症状を起こすことで発症する。重症になると死に至ることも。

急性アルコール中毒とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

アルコールを一度の多く摂取しすぎるシチュエーションにはどんなものがあるでしょうか。

よくニュースで耳にするのは、お酒の一気飲みです。

上司や先輩などが一気飲みを強要したり、若者がその場のノリや罰ゲームと称して一気飲みをする・させるような場面を思い浮かべることでしょう。

しかし、私の場合は違いました。

急性アルコール中毒になるに至った経緯

当時私は20代半ばで、月の残業時間が120時間と激務をこなしている時でした。
月に22日出勤したとして、1日の残業時間は約5時間半です。

残業が多いだけならまだしも、上司の強烈なパワハラにも追い詰められて精神的にも身体的にも衰弱している状態でした。

そんな時、奇跡的に仕事を18時で切り上げることができた日があったのです。
しかもその翌日は休み。飲みに行くのにこんな好条件はありませんでした。

その時の私は、日頃溜まったストレスをお酒を飲んで発散しようという考えよりも、どっちかというと「こうなったらもうどうにでもなれ!ヤケ酒だ!」という精神状態でした。

急性アルコール中毒に至ったお酒の摂取量

お店に置いてあるたくさんの瓶

友人を引き連れて18時ぐらいから居酒屋に入った私は、一目散に飲み放題コースを注文しました。
そして、とりあえずの乾杯のビールではなくいきなり焼酎をボトルで注文したのです。

飲み方はロックだったのですが、氷が溶ける間もなくほぼストレートに近い状態で飲んでいました。

それから約30分後にはもう私の記憶はなくなっていました。
ですからこの先しばらくは私の記憶ではなく、一緒にいた友人が教えてくれた内容になります。

私は店に入ってたったの30分で、アルコール度数25度の焼酎ボトル1本(720ml)を空にしてしまったのです。

救急車で運ばれるまでの経緯

次第に座っていてもふらつくようになり、終いには居酒屋の床で寝だした私。

これにはさすがの店員さんも黙ってはおらず、退店を余儀なくされました。
店の外に出た私はしばらくの間入り口付近で叫んだり暴れたりしていたそうです。
(あとで聞くと警察を呼ばれる一歩手前だったとか…)

その後タクシーに詰め込まれるよう乗せられたそうなのですが、私がまともな状態でないことを知るや否やすぐにタクシーから降ろされたようです。(一緒に飲んでいた友人はタクシーが来た時点で別れています。)

タクシーから降ろされた私はさっきまで飲んでいた友人とは別の友人に電話をかけていたようで、その友人が救急車を呼んでくれたそうです。

あとあとその友人から聞いた話では、その時の私は車通りの多い道の脇に横たわって嘔吐していたそうです。
そして現場に駆け付けた際、怪しい人物が私の所持品をあさっていたと言っていました。
(財布はあったものの、あとで確認したところお札が1枚もなかったので抜き取られたのかもしれません。)

救急搬送されて意識が戻ったときの状態

時間ははっきりと覚えていませんが、私が病室で目覚めたのは深夜を回っていたと思います。

目が覚めると救急車を呼んでくれた友人と、私の母親がそばにいました。

その時の体調は、思いっきり気持ち悪くて吐きそうという二日酔いのよう状態ではなく、全身の力が抜け落ちて脱力しているような状態でした。

それよりも、当時車で1時間以上かかるところに住んでいた母親がそばにいたことに驚いていましたね。

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病室での療養

点滴で繋がれ輸液をされていた私はすぐにトイレに行きたくなりました。
その時気づいたのですが、私はオムツを履かされていたのです。

非常に恥ずかしいことではあったのですが、生死をさまよっていた私はその時そんなに恥ずかしいこととは思っていませんでした。

意識の戻った私はすぐにパジャマに着替え、何度かトイレに足を運んだと思います。
友人や母親としばらくいましたが、何を話したは覚えていません。

救急車の費用(病院でかかった費用)

病院に何時間いたかは覚えていませんが、帰りに母親が家まで送ってくれる時まだ外が真っ暗だったので恐らく朝の4時頃だったような記憶があります。

気になった費用ですが、診てもらったのが深夜だったということもあり、医療費と差額ベッド代も深夜料金になっていたようで、23,000円くらいでした。(明細がないのでうろ覚えですが…)

半日以下の日帰り入院でもこんなにかかったのは痛い出費でした。

急性アルコール中毒に潜んだ危険と学んだ教訓

今回私がお酒を大量摂取し、急性アルコール中毒になったことにより、いろんな危険が垣間見えたことがお分かりいただけたでしょうか。

今回の体験に隠れていた危険と教訓
  • お酒が強くても、アルコール依存症ではない人でも急性アルコール中毒になりうる
  • 酔って暴れて警察に捕まっていたかもしれない
  • タクシーから強制的に降ろされた際、道端で寝ていたため車にひかれていたかもしれない
  • 救急車を呼ばれるのがあと一歩遅ければ私は死んでいたかもしれない
  • 症状が重ければ後遺症が残っていたかもしれない
  • 財布の中身からお金が無くなっていた(盗難被害?)
  • 友人や家族に多大な心配と迷惑をかけた
  • 高額な医療費を払う羽目になった

あらためて見返してみて、「自分、よく今も生きてるな」と思うほどです。

お酒との上手な付き合い方~私が気をつけている7か条

グラスをあわせる人たち

お酒は飲み方さえ間違えなければ急性アルコール中毒になるようなことはありません。(アルコールが体質的にあわない人は別です。)

よってお酒をやめろとまではいいませんが、自分がお酒を飲みすぎたり、場の雰囲気にのまれやすい傾向があるのなら私のようにならないよう注意しましょう。

私がこの一件以降気を付けているのは以下の通りです。
(一気飲みをしないなどは当たり前のことなどで省いています。)

お酒との付き合い方で私が気をつけている7か条
  • 開始時間を19時より早く設定しない(開始が早いと深酒や二次会行きが濃厚)
  • 飲む直前にウコン系のドリンク・サプリメントをとる(ヘパリーゼも好き)
  • できるのであれば飲み放題は注文しない(無理をして時間内に元を取ろうとするため)
  • お酒を一杯注文する毎に一杯の水(チェイサー)も頼む
  • その水を飲み終えるまで次に頼むお酒を飲まない
  • お酒を飲むだけでなく食事もしっかり摂る(糖はアルコールを分解する)
  • お開きの少し前に帰るようにする(二次会行きを防ぐため)

この中でも、水の注文と水の強制摂取は自分にとってかなり効果を実感しています。
水分でお腹が満たされることで、お酒を口に運ぶ回数が減るからです。
また、トイレが近くなることでアルコールを体外に排出しやすくなります。

楽しいはずの飲み会が、人の命が失われる大惨事に変わることがあります。
普段から自分の身は自分で守るしかありません。

この記事を読んだ皆さんが、私のようにお酒で救急車に乗る羽目にならないことを祈っています。

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