こんばんは、ブルです。
最近煮干し系のラーメンにとりつかれている私は、気づいたら煮干しラーメンをリサーチしているのですが、今までありそうでなかった組み合わせをしているお店を発見しました。
それは、煮干しと鶏白湯の組み合わせです。
煮干しと鶏白湯が闘ったらどっちが勝つんだ?という疑問が浮上してくるわけです。
お口の中を占める割合が、煮干しが6、鶏白湯が4くらいの割合になるんじゃないかと私は予想しました。
百聞は一見に如かず、早速お店に突入です。
埼玉県入間市のRamen611で鶏白湯煮干しそばを食らう

食べログ評価も高く人気店ですが、駐車場は店の周辺に10台以上とめられるようになっているため苦労しませんでした。
最寄駅は箱根ヶ崎駅というところですが、徒歩で店に行くには1時間近くかかるのでおすすめできません。
メニュー

券売機を撮り忘れたのですが、最上段がハマグリの塩そば、鶏白湯煮干しそば、中華そばの順番でした。
店の看板メニューは蛤のようにも思えたため、そちらは妻に注文してもらいました。
こういう時一人だと一種類しか味わえないのですが家族が一緒だと助かりますね。
特製鶏白湯煮干しそば

特製は通常の煮干しそばより200円高く、煮卵とチャーシュートッピングとなっています。
角切りの玉ねぎとメンマ、カイワレが美しく盛られています。
(玉ねぎの下に長くて厚み1cmほどある焼き色の十分についた大きいチャーシューが隠れています。)
あとは低温調理された感じのチャーシューが2枚。
スープの粘度がものすごく高い!天下一品のこってりとまではいかないものの、かなりドロッとしています。やはり鶏白湯もあわさっているからでしょう。
当初私が予想していた口の中を占める割合は、煮干し6:鶏白湯4で見事に当たっていました。(私の感覚値ですが…)
これ、めちゃくちゃおいしいです。
私は煮干し臭いのが大好きなのですが、鶏白湯が絶妙に絡んで煮干し臭すぎず、煮干しのうまいところだけを感じながら、鶏の旨味も一緒に味わうことのできる一杯です。

麺は細くてバツボソかと思いきや、少し平たくて加水率も今まで食べてきた煮干しラーメン店のものより高く感じました。
この少しだけ平たい麺のおかげで粘度高めのスープが絡むこと絡むこと。
スープがもともと少なめなのですが、全て食べ終わったときにはあまりもう残っていません。
スープの塩分は高めだったのですが、それでもあまりのおいしさに全部スープ飲み干してしまいましたね。
蛤の塩そば

こちらは妻が頼んだ特製蛤の塩そば。
蛤の旨味が溶けだして透明感のあるスープに仕上がっています。
旨くないわけがありません。
こちらは鶏白湯煮干しそばより更に細麺でした。
まとめ
鶏白湯煮干しそばは濃厚さを求める煮干し好きにはぜひ食べていただきたい一品ですね。
次はつけ麺を食べてみたいと思います。
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