こんばんは、ブルです。
毎朝Googleサーチコンソールを立ち上げるのが日課な私。
たまにエラーとか出ると朝から気分が憂鬱になります。
そしてたまに出てくるモバイルユーザビリティのエラー。
今回はこちらについて調べてみました。
モバイルユーザビリティーのエラーはスルーしても大丈夫?
毎回これらがセットでエラーになって返ってきます。
それぞれの言わんとしていることの意味は理解できます。
しかし、決まってエラーの出ているページは1ページとか少ないため不思議に思うわけです。
私の記事はどれも同じような作りのため、200記事以上ある中の1記事だけにエラーが出ることに違和感しかありません。
どうせ何かのバグだろうと思って特に策は講じず、検証を開始した次の日。
詳細を表示をクリックして原因を調べてみました。
すると、
エラーが出ていた1件はなんと合格していたのです。
しかし、最初のエラーURLとは別の新たなエラーページが発生していたため、検証失敗と出ていたのでしょう。
じゃあまた合格させるだけのこと、と思い「新しい検証を開始」を押しておきました。
あくる日。
またもや1個合格の1個失敗。
これではイタチごっこで気持ちが悪いので、少し踏み込んで調べてみました。
モバイルユーザビリティエラーの原因はGoogle広告だった!
サーチコンソール上で問題のあるURLの詳細を表示させたとき、ライブテストをクリックするとモバイルフレンドリーテストサイトが開きます。
モバイルフレンドリーテストとは、WEBページがスマートフォンで見るのに適しているかどうか(レスポンシブ対応)を確認するためのサイトです。
ワードプレスを使っている人であれば、たいていどのテーマを選んでもモバイルフレンドリー対応になっていることでしょう。
そこで気になるのが警告マークと共に表示されている「ページの読み込みに関する問題」です。
こちらの詳細を表示させてみると、
「2個のページリソースを読み込めませんでした」とのこと。
しかしその下のURLをよく見てみると、そこには「ads」の文字が。
「ads」、つまり広告を意味する「Advertising」の記載となります。
そう、Googleアドセンス広告が起こしていた問題だったのです。
(自分とこのサービスで自分とこのツールに引っかかってどうすんねん!)
botがrobots.txtにブロックされているとのことだったので、怖いのは広告がちゃんと表示されているかどうかということ。
確認してみると無事広告表示がなされていました。
ちなみに下のリソース(pagead2~)のほうはアドセンス自動広告のコードにまったく同じコードが書かれていたため、自動広告をオフにすればこちらは消えるのではないかなと思っています。
何はともあれGoogleからモバイルフレンド―扱いと広告表示は無事にされていたのでそこまで大きな問題はなさそうです。
上のリソース(doubleclick~)のほうは原因がよくわからなかったので要調査ですね。
ダブルクリックのほうも自動広告が関係しているっぽいですが。
また詳しいことがわかったらこちらにあげようと思います。
追記:この記事をあげた翌日にモバイルユーザビリティのエラー(3点セット)は解消されました。
検証を開始をクリックしたら「検証プロセスを続行できません」と表示された場合
まだ一度も修正を検証していない場合に、「検証プロセスを続行できません。該当ページが見つかりました。問題を修正し、もう一度検証してください。」という表示が出るもの。
今まで何度か出たことがあるのですが、こうなった場合翌日にはエラーが0になっていたことを考えると、既に問題が改善されている状態にあると判断しても大丈夫かもしれません。
またあくる日に確認されることをおすすめめします。
※サーチコンソールのウェブに関する指標モバイルで「CLSの問題」に悩んでいる方は下記の記事もご覧ください。
コメント