こんばんは、ブルです。
ガチガチうるさくてすみません。
先日、東京しごとセンター(ミドルコーナー)というところに行ってきました。(千代田区飯田橋)
ミドル層(30~54歳)に特化した転職・正社員雇用を目的とした、都から業務委託をされている団体になります。
私は現在30代半ばで派遣社員の身、そして在宅ワークメイン。
これを聞いた方は、「大のおっさんがぬるま湯に浸かって何やってるんだよ」と思われるかもしれませんが、HSPやらアダルトチルドレンといった面倒な気質を持っている私にとってはこのぬるま湯ぐらいがちょうどいいんです。
というかぬるま湯とさえ思ってません。
繊細な気質を持つ私からすると、正社員=社畜認定しているわけですが、なぜその私が正社員就職に特化した東京仕事センターに足を運んだか。
それは、「ガチ」な適性診断を受けられるから。ただそれだけの理由です。
昔学生時代こういうのはよくやりましたが、少しでも自分をよく見せようとして「盛った」回答をしていましたから、本当に本心で素直に答えていったらどうなるか興味があったのです。
前置きが長くなりましたが、今回はHSS型HSPかつアダルトチルドレンの私が2時間かけて「ガチ」で答えた「ガチ」な職業適性診断の結果をお知らせしたいと思います。
笑える回答もあったのでぜひ最後までご覧ください。
HSS型HSPかつアダルトチルドレンの職業適性診断結果を公開
評価のポイントは下記のように分かれており、ひとつにつき数十問の質問が設けられていました。
例えば、「あなたは文章を書くことが得意ですか?」という問いに対して、自信がある、まあ自信がある、どちらともいえない、あまり自信がない、自信がないの5つから回答を選ぶといった形です。
では早速結果を見ていきましょう。
能力評価
なるほど、確かに文章を書くのは好きだし比較的得意な方ではあるけれども、イベント企画や実行といった一発勝負的な瞬発力や失敗の許されないプランニング系の仕事が向いてないというのはわかる気がします。
責任の重いリーダーや数字は苦手ですね。Excelとかで数字がいっぱい出ているとパニックになってしまいます。
能力における職業とのマッチング
なんとコメントしていいやらわかりませんが、この中で30~54歳のミドル層が目指せる仕事ってなんだ?と思ってしまいました。
30半ばの男がバスガイド、需要は、あるのか…?(マダム層にニーズがあることを期待!)
職業興味評価
こちらは「職業興味」の項目になるため、私の能力とは関係なく私がやりたい仕事がなんなのかを導き出してくれています。
真面目に答えたつもりなんですが、結果「人と関わる仕事」がトップに来ちゃいましたね。
私的には一番やりたくない仕事なんですがなぜかこういう結果が出ました。
能力値でトップだった「リサーチ&アナライズ」と親和性が高いのは2位の慣習的興味領域といったところでしょうか。
システマチックに淡々とこなす作業が向いているということなんですかね。
(数字が苦手というのが痛いところではありますが…)
でもそうすると今私が派遣の在宅ワークでやっている仕事がまさにこれなんですが、そんなに楽しいと思ったことはないですね。
(人間関係のストレスがないという点では最高なのですが…)
興味における職業マッチング
様々な設問を回答してシステムが自動で出した私が興味のあるとされる職業は以下です。
いっぱいありすぎたのでだいぶ端折ってますが、この結果はHSS型を強く反映しているのでしょうか、「ん?」となってしまいました。(トップに映画監督が出てきたのにはさすがに驚きました。)
ただひとついえることは、普通のサラリーマンにはまったく興味がないんだなというところがわかる結果にはなっていますね。
あんまマッサージ指圧師とか自分一人でできますし、数字が苦手でもできますし、人に貢献できるっていう意味ではすごく興味はありますね。
(ていうか今は骨盤矯正とかむしろ施術を受けたいですね。)
行動特性評価
これ見た時思わず吹き出して笑っちゃいましたw
「ストレス耐性なさすぎやろ!」
そのくせ自信は83.7%って「当たって砕けろ」感が半端ないんですが…
転職回数が8回とやたら多いのがこの数値からも垣間見えますね。
それにしてもそんな自信のある回答ではなくメンタルよわよわな回答をしたつもりはないんですがなんででしょうね。
根拠のない自信というのはHSS型HSP譲りとでもいいましょうか。
行動特性評価2
私はこのグラフの両軸の間で、左上(ゆったりした職場かつ伝統にこだわらない自由な職場)に振り切っていました。
配属部門は広報・企画部門で、職種は専門技術、経営管理係でした。
いわゆるゆるい会社がいいということでしょうか。
確かに厳格すぎる会社は嫌ですが、ゆるすぎて組織されてない会社もそれはそれで怖い気もします。
行動特性評価3
ここまで振り切るともう電話の仕事しかないんじゃ?と思ってしまいました。
職業興味ランキング1位の社会的興味領域と結びつけると、電話でサービスや販売を行う系の仕事がいいのかもしれません。
実際コールセンターやらテレアポ経験は長いですが、そこまで苦ではなかったですよ。
価値観評価
こちらは自分が働く上で何を重視しているかという項目になります。
結果は環境重視タイプと診断されました。
自分で決めた1位から3位はいずれも仕事重視と会社重視の項目から選んだのに、謎です…
興味と能力に合致した相性診断
このランキングは私の能力適正及び希望する職業を合致させて出した結果になるため、一番現実的かつ私の理想に近い職業一覧がはじきだされるはずです。
なんと1位が翻訳家!
語学はまったくもって苦手ですし、まったく興味がないのですがなぜでしょう…
2位のレポーターはありですね。
インタビューアーとかやってみたいって気持ちは強いです。
ここは当たってて少し安心しました。
3位の科学評論家、私そんな頭よくないんで…
まとめ
こんな感じで細かく結果を出してくれる職業適性診断でした。
私の場合レポーターがまさに刺さったので、今後もブログを続けながらインタビュアーのようなことをしてブログに反映させていければなと思っています。
もっと細かいグラフや個人にあてた解説もあって、本ブログでは紹介できませんでしたが現地に行ける方がいらっしゃればぜひやってみてはいかがでしょうか?
正社員になるための手厚い支援も行っているようなので、東京での転職や正社員就職をお考えの方にもおすすめです。
※職業適性診断システム(独立行政法人労働政策研究・研修機構)
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