こんばんは、ブルです。
東京でサラリーマンをやるというのは本当に大変ですよね。
朝の満員電車、競争化でピリピリした社内、きついノルマ、遅くまでの残業、嫌な上司や同僚。
こんな状況で平日5日も働いて溜まった疲労や傷ついたメンタルは、土日休んだくらいでは100%回復しませんよね。
猫を飼ったら救われた
私もブラック企業とまではいかないものの、残業やノルマの多い会社で仕事をしているためストレスと疲労に常に悩まされていました。
そんな時、いつも買い物に訪れるショッピングモールのペットショップで出会った猫に一目ぼれ。その場で猫を飼うことを決めたのでした。
その猫ちゃんがこちら!

猫種はマンチカン。本来マンチカンというと短足なのが普通ですが、こちらは長足というか普通の足の長さでした。
今回は、猫を飼ってよかった点やメリットについてお伝えしていきたいと思います。
帰ったらお出迎え

家族の仲間入りになったタビちゃん。仕事から帰宅すると玄関まで必ずお出迎えしてくれます。
飼い主の私に会いたくてしようがなかったのか、必ずゴロンと仰向けになって甘えてきます。
特に独身の人や一人暮らしの方は、家に帰って出迎えてくれるペットがいるだけで癒されるはずでしょう。
また、かわいい猫が家で待っているからという理由で、仕事をがんばろう・残業を減らそうとモチベーションがあがるかもしれません。
かわいさに癒される

いわずもがなですが猫はかわいいですよね。
鳴く時、あいくるしい時、おどけた感じ、びっくりした時、じゃれる時、甘えてくる時といろんなシチュエーションがありますが、その表情豊かで多様なしぐさには飽きさせられることがありません。
好奇心も旺盛ですし、私たちの持ち物や家にあるもの何でも興味津々で、事あるごとにちょっかいを出してきます。
もちろんスヤスヤと眠る姿も癒しですね。
疲れない

散歩に連れていく必要のある犬と比べて、猫はその必要がありません。
仕事で疲れて帰ってきたあと、散歩で外に出る必要もありませんのでとっても楽です。
私が猫の世話で何を行っているか、簡単に例をあげてみたいと思います。
- 朝:トイレ掃除とご飯をあげる(約5分)
- 夜:トイレ掃除とご飯をあげる(約5分)
- 夜:おもちゃで遊んであげる(約20分)
- 2週間に1回:トイレの猫砂入れ替え(約10分)
- 2週間に1回:爪切り(約10分)
- 1ヶ月に1回:ブラッシング(約10分)
- 半年に1回お風呂(約30分)
1日に猫にかかっている時間は30分程度です。
遊んでほしいときは自分からやってきて目の前でニャーニャー鳴いたり、おもちゃを目の前にぼとっと落としていくので非常にわかりやすいです。
時に甘えてきて、時にツンツンというこのツンデレ加減・ほどよい距離感のおかげで疲れることはほぼありません。
支出が減ることもある

ペットはお金がかかるという理由で猫を飼わない方もおられるかもしれません。
ペットショップで飼うのではなく、譲渡会などに行けば猫を飼うのに費用はかかりませんし、初期費用もさほどかかりません。
初期費用としてはケージやトイレを買っても1万円くらいで用意ができます。
ですから、主に必要になってくるのは餌代とトイレ砂代になります。
我が家の猫に定期的にかかる費用を計算してみました。
- 餌代 2,250円/月
- 猫砂 1,500円/月
- ワクチン 5,500円/年
- おもちゃ 4,500円/年
月額が3,750円、年間合計額は55,000円になりました。
月額だけで見ると、1回の飲み会、または2、3回の外食を我慢すれば費用を捻出できる計算になりますよね。
それにうちの場合、猫が家にいるからという理由で、飲み会や外食が減ったり、休みの日の外出が減りましたので、結果として猫を飼う前より飼ったあとのほうが支出が少なくなったんです。
ついつい外出や外食でお金を使ってしまうという人にはおすすめです。
他人の誘いを断りやすくなる

会社で上司や同僚から飲みに誘われた時、既婚者や子持ちであれば断りやすいですが、独身だとなかなか断りにくいという人もいるかもしれません。
猫を飼っていれば、「餌をあげないといない」という大義名分があったり、「猫の体調が悪い」「病院に連れていく」などと適当な理由をつけてそいうった誘いを断ることも可能になります。
まとめ
猫を飼ってからは、嫌な気持ちで帰宅したとしてもそこに愛猫がお出迎えしてくれるため、気持ちをリセットしたり切り替えやすくなりました。
私にとって猫を飼って一番良かった点は、ストレスケア・メンタルケアになっていることです。
気づいたらそばにいてくれて癒してくれる猫は、かけがえのない家族です。
猫は欲しいけど買おうかどうか悩んですでに数年経った、なんて人もいるかもしれません。私もその一人ですが、飼った者からすると、もっと早く猫を飼ってればよかったなと思うばかりです。
みんながペットを飼うことで穏やかになれば、少しは東京のサラリーマン社会も優しくなるのではないか、なんて思っています。
仕事に、人間関係に疲れたら、猫を飼ってみてはいかがでしょうか?
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