10年間うつ病を疑っていた私がHSPと気づくまでの長い道のり

長く続く道HSP気質や生きづらさ/アダルトチルドレン

こんばんは、ブルです。

私は30歳を過ぎて、しかも平成31年(令和1年)に初めて自身がHSP(とりわけ繊細な人)であることを自覚しました。

それからというもの、多くのHSPさんたちが、ブログやSNSで自身のHSPを発信しているのが目にとまるようになり、認知度もあがってきているのではないかと思っています。

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自分を知ることで少し楽になれた

「世の中には知らないでいたほうが幸せなこともある」という言葉がありますが、HSPを知れたことは私にとっては救いでした。

HSPは病名ではないため、もし仮に心療内科や精神科を受診していたとしても、医師から「HSP」という言葉を聞くことはできなかったでしょう。

思えばHSPを自覚する30歳過ぎまで、長い道のりでした。

うつ病を疑った20代前半

まだ私が20代前半だったころ、職場の先輩が嫌で嫌で気が滅入ってしまうことがありました。

常に緊張状態が続き、顔がずっと引きつるような経験もしました。

やたらと疲れ、寝ても寝ても眠たいことから虚弱体質を疑ったこともありました。

原因を突き詰めるため、精神疾患といわれるものをネットで日々リサーチしたことを今でも思い出します。

うつ病、不安障害やパニック障害、境界性パーソナリティー障害などいろいろ調べましたが、何か自身にぴったり当てはまるようなしっくりくるものはありませんでした。

アダルトチルドレンと確信した20代後半

20代後半に知ることができたのがAC(アダルトチルドレン)でした。

機能不全家族で育ち、大人になった今でも生きづらさを抱えている人たちのことを指すアダルトチルドレンですが、自分の境遇や、ACの持つ傾向と自身を照らし合わせた時に、「私はまさにアダルトチルドレンに違いない!」と確信するようになりました。

一番腑に落ちたのがHSP(30代前半)

アダルトチルドレン以上に自分にあてはまるものはないだろうと思っていた私。

しかし、アダルトチルドレンも病名ではなかったため、「ACは病気じゃないのになぜこうも苦しいんだろう」「これだけツラいのに病気認定されてないとかありえない」と感じていました。

そんな時、ふと目に入ったHSPと書かれたバナー広告を目にし、存在を知るようになりました。

HSP自己診断テストでは87点をマークし、かつHSPの中でも少数派のHSS(外向型)であることがわかったのです。

アダルトチルドレンを知った時と同じ衝撃がまた走ったのです。

ですから、自分はうつ病だからとか、ACだからとか決めつけるのは性急といえるでしょう。

私だってまだ知らない自分を苦しめる「何か」に今後出くわすかもしれないからです。

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アダルトチルドレン+HSPがとりわけツライことを知る←【今ココ】

HSPは生まれ持った気質で、治るものではないことを知りました。

アダルトチルドレンに関しては、幼少期の機能を果たしていない家庭環境などからACの特徴を帯びた大人になるため、過去が変えられない以上今の自分も変わることはできないと思いました。

この両者の気質や傾向を帯びることで、非常に辛い人生に苦しむとウィキペディアにも書いてあり、まさに今自分がその状況下に置かれている人間なんだと痛感しています。

不安な気持ちは常につきまとうため、うつ病も併発しやすい状態です。

むしろうつ病を疑っていた約10年の間、精神科や心療内科を受診したわけではないのでわかりませんが、うつ病と診断されていた可能性だってあります。

心身の不調が著しい場合は医療機関を受診したほうがいいでしょう。

自分らしく、自然体で生きる

コスモスの花

HSPは先天的と知り、一時期は絶望しましたが、治らないとわかることで吹っ切れることができ、「無理に自分を変える必要もないんだ」と少し気が楽になりました。

子どものころから他人のために生きてきて、自分の人生を歩んでこれず、「他人のための自分」を演じて長らく生きてきました。

自分がない、自尊心がない、自分がどうしたいのかわからない。

こんな風に、HSP、ACを認識した上でも変わらない・変えられない自分がいます。

でもそれは、HSP、ACを認めた上で、変わらなくてもいいんだ、変えられないんだと肩の力を抜いた上でのことですから、これでいいんです。

同じ悩みを持つ人たちが、少しでも自分と上手に付き合えるようになることを願ってやみません。

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