【音恐怖】音にビクビク…イライラ!それもしかしてHSPかも?

HSP気質との上手な付き合い方

こんばんは、ブルです。

音に怯える、音が怖い、音にびっくりする、音にイライラする、音が不快だ。心底そのように思ったことがありますか?

街に一人はいるとんでもなくでかい声でくしゃみをするオヤジさんのような、そんな不意に大きな音がすると当然びっくりしますが、ここで話すのは特定の人が発する音や特定の物音・生活音について不快だったり怖いと思ったかどうか、についてのお話です。

特定のテレビCMが流れると、映像は見ていなくても音声だけでイライラしたり不快になったりすることってありませんか?

ピンと来たあなたは最後まで読んでいただきい記事になります。

私の場合もいくつもの音が気になることがよくありました。

率直に話すと私は自分の母親がたてる物音が怖かったのです。

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母親のヒステリックに悩まされた幼少期~10代

泣く少女

母親の声はもちろんのこと、単純な生活音にも怯えていました。

部屋の扉をばたんと思い切り閉めたり、かんしゃく持ちの子どもが皿をフリスビー代わりに投げてるんじゃないだろうかというくらいの勢いで食器を片付けることもしばしば。

もちろんイライラしてのことだったのでしょう。それはよくあることでしたが、慣れることはありませんでした。

その度に私はびくつき、身のすくむ思いをしましたし、自分の何がいけなかったんだろうと自身を責めるようになったんですね。

そしてその「嫌な音」に備えるため、かんしゃく持ちの大人を目覚めさせないよう母親の顔色を伺うようになりました。

このヒステリックな母親のもとで育った私は、親元を離れ、結婚をし、30歳を過ぎた今でも「音」に悩まされることがあります。

幼少期の経験というものは、その良し悪しに関わらず大人になってからも影響が色濃く残るとはよく知られていることです。

子どもの泣き声や、他人が口ずさむ鼻歌にイライラさせられることもなんかもよくありました。

扉を強く閉める音や、食器が大きな音を立てる時、過去の母親がフラッシュバックするのですが、それは過去の負の遺産としてしようがないこと、生涯付き合っていかなければならないものとして割り切っていました。

自分が「HSP」であるということを知るまでは。

HSPとは?病気なの?

結論からいうとHSPとは病気ではありません。

ハイリーセンシティブパーソンの略で、ある特性を持った人のことを指します。HSPが持つ特性については以下ウィキペディアを引用しました。

処理の深さ(Depth of processing)
・HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものである[10] 。
刺激を受けやすい(Overstimulated)
・感覚的に敏感である。五感や、人の感情や雰囲気から受ける刺激が非HSPに比べ強い。何に対して敏感かは個人差がある。多くの刺激を受けるため、心身ともに疲れやすい。疲れが蓄積され不機嫌や体調不良などにつながりやすい。嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲労になる。
感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)[11]
・神経細胞「ミラーニューロン」の活動が活発であることにより、共感力が高く感情移入しやすい。
些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli)
・人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい。無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」や「第六感」を持っているように見えることもある。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なにやら難しいことが書かれていますが、人よりも刺激を受けやすかったり、感受性が強いというものです。

私がまさかガンダムでいうところのニュータイプだったのか!などと感心してしまいましたが、それはさておき私に特にあてはまると感じたのはこの最後の「些細な刺激に対する感受性」でした。

>人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい。

この部分が一番共感できましたね。かつてHSPという言葉を知らなかった20代後半の頃、友人に漏らした言葉がありました。

「僕、人の悪意を敏感に感じ取ることができるんですよね」

ぼそっとつぶやいた言葉を聞いていた友人は苦笑して「?」という困った反応を見せてくれたので、私としても変なこと言っちゃったかな?おかしなやつだと思われたかもしれないと後悔したのを覚えています。

ただ、このHSPを知ってからは当時のあの言葉は的を得ていたのだという確信が持てました。

今までモヤモヤしていた自分のよくわからない感情が、パズルのピースがはまるように解かれたのは30歳過ぎてから一番の衝撃だったといっても過言ではありません。

相手の表情や言葉の使い方、声色、音量、挙動などほんの些細な変化や自分に向けられる感情の細部や裏の部分まで読み取ってくれる余計な能力、自分を疲れさせるただの弱点だと思ってしまいますが、自分を定義づけるものが何なのか分かったのは私にとっては救いでした。

ウィキペディアにはHSPは生まれつきのもので、しかも治らないと書いていました。病気ではなく特性なので治らないというのはわかるのですが生まれつきという点に関してはどうなのかなと思います。

HSP且つ機能不全家族で育った人は余計につらいとかゆがみを受けやすいというようなことも書かれていましたが、私としては機能不全家族で育ったがゆえにHSPの特性を持つようになったと考えています。

病気ではないという点でいえばアダルトチルドレンも同じような感じでしょうか。

HSPは特定の音に敏感に反応

今思うとあれはHSPの特性からくるものだったんだなという出来事がありました。

私の仕事は内勤で、一日中パソコンに向かいあっている仕事なのですが、ある日派遣で新しく入ってきた男の子がいました。

その男の子は私よりもずっと若く、私のすぐ近くの席に座ることになりました。近くに座ってはいるものの、仕事内容も全く自分と関係ないことをしていたため、特に話をすることもなければ朝と帰りのあいさつをするかしないか、くらいの接点でした。

まさかその男の子が私を心底苦しめることになるとは思っていませんでした。

私同様その男の子も内勤だったため、朝から晩までずっと近くにいるわけです。そこで私を恐怖させた「音」があったのです。

それは、マウスのクリック音でした。

普通の人であれば「は?」と思うことでしょう。上司の怒鳴り声に比べればマウスのクリック音なんて蚊の鳴くようなもんだと。

ところがどっこい、HSPというやつはマウスのクリック音を爆発音のような恐怖の音に変換させることができる厄介な代物なのです。

その男の子、やたら思いっきりマウスをクリックするんです。

キーボードを、とりわけエンターキーをこれでもかというぐらいバチーン!!と叩く輩は今まで何人か見てきたような気がしますが、それらは別段気になりませんでしたが、このクリック音にはやられました。

今となっては笑い話ですが、その子がクリックする度に私はびくっと体が文字通り小刻みに震えていたほどです。

クリックならまだしもダブルクリックされた日にはもうたまりません。ダブルクリックだけに二倍ぶるったものですw

そして昔のマウスにはなかったホイール(マウスのセンターにあるあの丸いやつです。)、これをクリックした時もまた変な音がして私を苦しめました。

そして極めつけはホイールクリックからのダブルクリック!!!

なんかもう格ゲーのコンボみたいになってますが、この3コンボは私のHPをひん死状態に追い込む最強の必殺技でしたよ。

ええ。これには三倍ぶるったものです。(ニュータイプのシャアかw)

マウスの進化であるホイールボタンをここまで憎んだのは私ぐらいのものでしょう。

今となっては笑い話といったのはその男の子、わずか一か月ほどで異動でいなくなっちゃったからです。

いやーそれにしてもあの時は本当にきつかった。

30過ぎた大の大人がクリック音が超怖い、ワンクリックにつき寿命が1秒縮んでる感覚です。

マウスのクリック音が原因で仕事辞めました、なんて口が裂けてもいえないですよね。

HSPとはつまり、超繊細・超敏感な人

小さい白い花

HSPの特性を掘り下げればいくらでも話ができる私ですが、その私なりにHSPを人に簡単に説明するとすれば、「超繊細な人だよ」と教えてあげることにしました。

周囲の音や声に過敏に反応し、人が多い、且つ自分と関わりのある人たちが集う学校や職場は苦手かもしれません。

飛び交う会話は自分のことを話しているんじゃないだろうか?自分は今周りからどう思われているんだろうかと不安になることもしばしばです。

周囲の機嫌に左右されることもしばしばで、自分のペースというものが、全て周りによって置き換えられていく、そんな表現が的を得ていますかね。

同僚が自分の席の後ろをただ通っただけでも作業の手が止まったり、近くの席に座っている女性社員が買ってきたウィルキンソンを開けたときに炭酸がプシュっとなるだけでびくっとするんですから困ったものです。

この自意識過剰と被害妄想があるせいで自分の思うような発言や行動ができないことはおろか、たいていは思いとは裏腹のことを言ったり行ったりすることが多いです。

仕事や勉強に集中できないことも毎日の積み重ねとなれば次第と成績への悪影響など弊害となって現れることでしょう。

そうやって自分の気持ちを押し殺して他人に合わせようとすると、他人からしてみれば「扱いやすい人」「話が通じる人」と思われるかもしれませんが、気づいたらそれに合わせている自分は神経もすり減らして疲れ果ててしまっているのです。

私がHSPを知ったきっかけはスマホのニュースアプリでHSPのコラムが載っていたのをたまたま読んだのがきっかけでした。

アダルトチルドレンという言葉は20代半ばで既に知っていたのですが、このHSPに関してはまさかその約10年後に知るという。遅っ!w

この記事を読んで、少しでも自分がHSPかもしれないと思った方はぜひ下記の診断テストを受けてみていただきたいですね。

HSP診断テスト

HSP診断テストはこちらから

私の診断結果はスコア114(-52~140)で、HSP度:【強】という結果になりました。

非常に強いHSPの可能性があります。他の人に比べ困難な点が多くあると思いますがその反面、他の人よりも優れた点が多くあります。世界に必要な才能を備えているあなたは自分に自信を持った生き方をし、そして疲れた時は休息をとりましょう。

HSP診断テスト – 選ぶだけの簡単チェック

「他の人よりも優れた点が多くある」という風には思えないので自分に自信が持てないんですよね。

自己肯定感をあげるためにも、まずは体から元気にしてやるということで、しっかり休息を取るところから意識していきたいものです。

HSP診断テスト1問1答については下記記事もご覧ください。

テスト結果がHSPだった方へ

砂浜に落ちた貝殻

・ほかの人たちが不快に思わないような音も、ひどくイラ立たしく思えることがある

などといった音に過敏に反応するかどうかの項目などもありました。

まさにこの記事で取り上げた特定のCMやマウスのクリック音(私の場合)がそれにあたりますよね。

キーボードの打鍵音やエンターキーを強く叩くのも苦手かもしれません。

他人の鼻歌も鼻につきますw

赤ちゃんや子どもの泣き声やテレビで誰かが泣いているようなシーンに拒否反応を示す人もいるようです。

HSPと診断された方へでも驚かないでください。

人口の5人は1人はHSPという統計も出ているので、仲間はたくさんいると思ってください。

そして、診断テストのサイトにはHSPの長所についてもたくさん書かれています。

それを読めばきっと励まされることでしょう。

私がこのブログを始めるきっかけとなったのも自身をHSPと自覚するようになってからです。

この記事ではHSPの短所ばかり取り上げましたが、別記事で長所について書かせていただきますのでそちらもご覧ください。

追伸:診断テストの最後の設問は、「花火や爆竹が好きだ」というものでした。

設問の意図としては、音に敏感という特性から考えて「当てはまらない」を選択するとよりHSP寄りになるのだと思われます。

爆竹なんて近くでなろうものなら飛び跳ねるくらい驚くと思いますから嫌です。

でも花火はあがって音が鳴るタイミングも見てればわかるのでそこまで驚くものではないですし、迫力があってきれいなので私は大好きです。

そういえば打上花火があがるたびに「おっ!おっ!」とびっくりしていた友人がいたのを思い出しましたw

人工知能LP

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