HSPだからこそ「面倒で嫌な問題から先に手をつける」べき理由

仕事/転職

こんばんは、ブルです。

”面倒だけどやらないといけないこと”がある時に限って、その他の”さほど大事ではない作業や仕事”に手をつけてしまうことってありませんか?

例えば学生時代、本当であれば机に向かって必死にテスト勉強をしないといけないはずなのに、気づいたら一生懸命になって部屋の片づけをしていた、なんてことが私にはよくありました。

部屋の掃除もやらなければならないことのひとつに間違いはないのですが、”今”やらなければならないのはテスト勉強なわけです。
結果、テスト勉強にあてるべき時間や体力が、優先度の低い掃除に奪われることでテスト勉強が捗らず、テストで悪い点を取ってしまっていました。

最初からテスト勉強だけに全力投球できなかったのは、それぐらいテスト勉強が苦手、嫌いだったからです。
人間の心理として、基本的に嫌なことは後回しにする傾向があるようです。

ただ先ほどお伝えした通り、不得意なこと、嫌なことを後回しにした結果というのは、やはり自分に返ってきて後悔することも多々あります。

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HSPが嫌な仕事、作業を後回しにしないように気をつけるべきなのは?

テストの問題

HSPはその繊細さゆえに、自分の嫌いなもの、人、仕事に対してものすごい拒否反応を示すことがあります。
普通の人であれば本来休みでうれしいはずの日曜日も、私にとってみれば恐怖の平日が始まる前日として、憂鬱さを隠し切れません。

そんな中でもとりわけHSPの悩みの種なのが、面倒な仕事(タスク)です。
単純に作業が面倒だったり、内容が難しいものもあれば、上司や同僚、取引先、お客様で嫌いな人、苦手な人が関わる仕事というものもあるでしょう。

そういう仕事に関してはどうしても後回しになりがちです。私もいつも後に回していました。
私のスタンスとしては、簡単なタスクから先に片づけていき、最後に面倒な案件にとりかかるのが常でした。

しかし、今はこの順番を逆転させています。
先に面倒な仕事から片付けることが、HSPにとってどんなメリットがあるのか、お伝えしていきます。

軽い仕事から先にこなすよりも面倒な仕事から先に終わらせる方がメンタルに好影響

HSPはとにかく不安症なので、次の日に嫌な作業や仕事が控えていることがわかっているだけで精神的に落ち込みます。
お風呂に入る時も、ドライヤーで髪を乾かしたり歯磨きをしたりと、無心でルーティンをこなすときほど嫌な考えが思い浮かんだり、仕事について悪い方悪い方へと想像したりします。

そこまで普通考えるか?というくらい最悪の事態を想定したりもするので、そんな状態で夜眠るのも精神衛生上よくありませんよね。
その上嫌な仕事を後回しにするということは、仕事の日当日も朝からその”面倒な案件”が片付くまで憂鬱な気持ちをずっと持ち続けないといけないわけです。

簡単な仕事をこなしている時も、あとで対応しなければならない嫌な仕事のことで頭がいっぱいです。
であれば、まず最初に面倒な仕事に取り掛かることで、悩ましい時間を何時間も減らすことができるのではないでしょうか?

HSPがする”最悪の想定”になることはそうそうない

HSPであれば、嫌な仕事についてあれこれ考えを巡らし、どうすれば上手にこなせるか、ダメージを最小限に抑えられるか、自分の中で最大限のシミュレーションを行うことでしょう。
そこに使う労力というのは計り知れないものがあり、HSPがどっと疲れる要因のひとつでもあります。

しかし、脳をフル活用して悩んで落ち込み、眠れぬ夜を過ごし、いざその”嫌な仕事”にのぞんだ時に、意外にあっさり解決したり、思ったほど怒られなかったり、簡単に許してもらえたりした経験はありませんか?
そういう時、「昨日あれだけ悩んでいた自分は何だったんだ…。結果オーライだけど、悩んだ分損した」と思いませんか?

私はこういうことが頻繁に起こります。HSPだから無理もないでしょう。
つまり何が言いたいかというと、HSPの”嫌な予感”というのは非HSPと比べてかなり割り増しされているため、そこまでの最悪な事態にいきつくことというのはなかなかないということです。

しかしHSPは、この”嫌な予感”というのを抑制することはできません。そういう気質を持っているのですから不可避なのです。
悪い方に考えてしまうことが避けられないのであれば、悪い方に考えてしまう仕事から片付けることで、少しでも心の平穏を保つことができることでしょう。

嫌なことを後回しにしていいことはない

例えば、自分が仕事でミスをしたとします。
それを上司や取引先、お客様に報告したり謝罪する必要があります。
でも、当然怒られることへの恐怖から動揺し、まずは手軽に片付けられる都合のいい仕事に着手し、一番最後に自分のミスの報告を持っていく人もいることでしょう。

当然その謝罪までの間の時間は心臓がバクバクしますし、報告が遅くなればなるほど、「なんでもっと早くいわなかったんだ!」と叱責される確率もあがります。

一方、真っ先に正直に報告することで、大事に至らず素早いリカバリーができたり、思ったほど怒られなかったり、後回しにして悩んだ場合の時間を何時間も減らすことができます。

HSPは基本真面目な人が多いため、失敗に対して過度に自分を責めたり、良心の呵責を負い、気持ちの落ち込みも激しいため、心を軽くしてあげるためにも勇気を持って嫌なことから片付けたいものです。

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面倒な問題から真っ先に取り組めるように私がしていること

おにぎり

「いや、HSPだからこそ面倒で嫌なことを後回しにしてしまうんじゃないか。先に片づけられるならとっくの昔にそうしてるよ」と思う方もいるかもしれません。

そうはいっても、先にするか後にするかなだけで、けっきょくその問題は避けて通れないわけです。
後回しにしてもけっきょく対応して片付けているのであれば、どう考えても先に終わらせたほうがメンタルにはいいですよね。

そこで、いつも後回しにしていた私が先に嫌な仕事から片付けられるようになった秘訣について具体的にお伝えしていきます。
当たり前のようなことかもしれませんが、これ全部実行すれば難関に立ち向かいやすくなりますので参考にしてみてください。

前日はお酒を飲まず早めに寝る

嫌なことが控えている前日はお酒で気を紛らわそうとしがちですが、次の日の朝に問題を片付ける必要があるため、お酒は飲まない方がコンディションはよくなります。
また、睡眠をたくさん取ることで起きた時に気持ちも前向きになるため、私は7時間半は寝るようにしています。

自分のためにちょっとしたご褒美を用意する

私が難しい問題に取り組む日には、自分のお気に入りのお菓子をあらかじめ用意しておいて、問題が解決したらそれを食べるようにしています。甘いものが多いですかね。
また、仕事が終わった後に自分が好きなお酒を飲めるように準備していたりもします。(いつもは発泡酒だけど今日はちゃんとしたビール、みたいな)
馬の前にニンジンをぶら下げて走らせるのと同じ理論ですが、意外とがんばる気になれるものです。

朝食はしっかりと取る

面倒な仕事を先に片づけるということは、朝の食事が重要になってきます。
いつもより少し早めに起き、十分な量の朝食を取りましょう。
がんばる必要がある日は、なるべくパンより米を食べるようにしています。

栄養ドリンクを飲む

栄養ドリンクを飲まないという人には参考にならないかもしれませんが、私は飲むと元気が出るタイプの人間なので、とりわけ気合を入れなければならない日には飲むようにしています。

効き目は人に違うためなんともいえませんが、身体が元気が出るということは、気持ち的にもポジティブになるため、嫌なことにも立ち向かいやすくなります。
また、習慣化するのではなく、ここぞという時に飲むほうが私は効果が出やすかったですね。
※最近は栄養ドリンクを飲むことがなくなったのですが、代わりに日常的にプロテインを飲むようになりました。

まとめ

面倒ごとから早く片付けるメリット、嫌なことを後回しにするデメリットについて書きました。
しっかり睡眠を取っている人であれば、朝は体も脳もそんなに疲れていない状態なので、面倒な案件を片付けるには最適な時間帯ともいえます。

自分の中で染みついた習慣というのを今からひっくり返すというのは勇気のいることではあると思いますが、これをやるかやらないかでHSPのメンタルに大きな差が出てくるはずです。

ただでさえ疲れやすいHSPですから、消耗を軽減させるためにも、嫌な仕事から終わらせていきたいものですね。

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