こんばんは、ブルです。
感覚処理感受性(SPS)は生得的なもの
ハイリー・センシティブ・パーソン – Wikipedia
HSPは生得的、つまり先天的なもので生涯変わらないということになります。
以前のウィキぺディアでは「生涯変わることのない」という表現が使われていたのですが、今は更新がなされて上記のような記述に変わりました。
HSPが生涯付き合っていかないといけない気質なのであれば、それを無理に克服しようとしたり、流れに逆らうようなことはやめにすることにしました。
ただでさえ疲れやすいのにもっとしんどくなりますもん。開き直るしかありません。
であれば直らないところにばかり気をとられていても仕方がありませんよね。
長所に目を向けるしかありません。
HSS型HSP(刺激追求型)は冒険心豊か

上司との面談や、転職エージェントの担当者との会話の際、「あなたのやりたいことはなんですか?」と率直に聞かれることがあるんですが、けっきょくいつも「何がしたいのか自分でもよくわかってないんですよね」と答えるはめになります。
悪く言えば飽き性、よくいえばチャレンジ精神旺盛、冒険心に満ち溢れているような部分があります。
私の体験に基づいてですが、次々アイデアが思い浮かぶことから、あれをしてみようこれをしてみようと考えるようになり、いろんなことに手を出そうとする傾向があるように思えます。
新しいことにチャレンジしたい!という発言は一見前向きに聞こえるかもしれませんが、当事者からしてみるとそうでもないんですよね。
いってしまえば主体性も一貫性もなく迷走している状態です。
趣味の幅を広げよう、没頭できる遊びを見つけたいとあれこれ画策するも、いざ始めてみるとこれが全然続かないんですよね。
好奇心旺盛でいろんなことに取り組むが継続が難しい

いい例がテレビゲームです。
子供の頃はクリアしても二週目3週目とやりこんでいたものの、大人になってからはあれこれソフトを購入してもクリアすることすら困難になるようになりました。
おかげでゲームは全て売っぱらいましたね。
音楽が好きだ。ギターを始めよう!と思ってアコギを買いましたが、数曲弾けるようになる程度で後は飾りと化してしまいました。
お次はバイクに乗りたいと思ってバイクの免許を取ってバイクも買いましたが、けっきょく月に1回乗るかどうかといったレベルでそれも手放してしまいました。
他にもあげればキリがありませんが、新しいことを始めるまでのフットワークはとても軽くて容易なのですが、趣味の域まで達することもなく終わってしまう。
だから今度はもっと継続できるような趣味を見つけたい!と思ってまた新たな取り組みを始める→またやめるの繰り返しです。
まるで観光地を転々とする旅行者のよう

これが趣味の範囲内であれば問題ないのですが、仕事となると大問題。
別の記事でも書きましたが、私は今の職場が8社目です。
今の会社は約5年続けられているのですが、勤続期間最高記録を更新中ですw(6年でやめてしまいました…)
このやめる→はじめるのスパンが短るすぎるのは本当どうにかしたいと思ってるんですよね。
あっちの仕事のほうが自分に向いているなどと新たな可能性を見出すのは得意なのですが、それがかえって今目の前の仕事に集中できない要因のひとつにもなっているといえます。
この負の連鎖から抜け出したいと思って自戒の意味を込めてこの記事を書いていますが、これがなかなかいい感じです。
文字にして自身の傾向を書き出すことで、自分と向き合う時間ができて、冷静に俯瞰することができるんですよね。
HSS型HSPは、一か所に一時的にしかとどまらない旅行者のような、そんな気まぐれさを持っているのかもしれません。
私はもともと田舎出身なので大都会東京に憧れて上京しましたが、慣れてしまうとなんのその。
結婚していなければきっと海外にまで目を向けていたことでしょう。
HSSの好奇心、冒険心には我ながらすごいものがあるなと感心してしまいます。
文字通り「色んな道」を行くHSP

「さあ、今日はどの道を行こう?」
これは今後どういう歩みをしていこうかなどという心の中の考えや長期的な展望などではありません。
冒険心の豊かさといえば、自宅からちょっとお出かけをする時にもその片鱗を垣間見ることができます。
これも自分の経験ですが、自宅から駅に行く時や、スーパーなどへ買い物に出かける際徒歩で出かけるのですが、ルートをコロコロ変えるという癖があるんですよね。
別に前もって明日はこの道を通ろうとか予定しているわけではありません。
無意識のうちにその時の思いつきで通る道を変えるのです。
「なんで突然道を変えるの?」と妻の機嫌を損ねたこともありました。
しかしその時はまだHSPの存在など知らなかったため、自分のしていることが不自然だなどと思うこともありませんでした。
たいていの人はルーティンがあって最短ルートを毎回通るのが普通なのでしょう。
しかし私にとってはそれがつまらないのです。
普通の人からすると無知で無邪気で突飛な行動を取る子どものように見えるかもしれませんね。
かといって毎日そんなことをしているわけではなく、平日の出勤時はさすがに朝時間がないので毎回同じ道ですよ。
新しい道を通ると新しい発見がたくさんあってとっても清々しい気持ちになるんですよね。
ここにこんな建物があったんだ!こんなお店あったんだ!と得した気分になります。
仕事上の冒険心は命取り?

ただここで一点ひっかかるのが、移り気があったり変化を好む割に、仕事上の変化だとものすごくストレスになることです。
転職しよう!とか部署移動したい!とか変化に突っ込んでいくまでは威勢がいいのですが、いざ動いた時のストレスや疲労というのは計り知れないほどあります。
7回転職している私が言うんですから間違いありません。
これは完全にHSPの繊細さや敏感なところが出ていますよね。
新たな人間関係を築かなければいけないのと同時に新たな仕事内容を覚えないといけないという二重苦に苛まれるのはあらかじめわかっていることです。
なのにそれもどうにかなる!新しい未来が待っている!なんて根拠のない自信や希望的観測が強すぎて先走ってしまうんですよね。
結果転職する前も転職した後も大変さというのは変わっておらず、むしろ前の方が良かっただなんて後悔することもしばしばです。
HSPは自由のある変化はいいけれど束縛される仕事の変化を嫌うのでしょう。
冒険心をプラスに活かせる仕事はあるか?HSSの適職は?

この冒険心を長所に変えられないか?
話が変わりますが、私の今の仕事は朝から晩までパソコンとにらめっこで、顧客とのストレスの多い電話のやり取りをしています。
トイレと昼ごはんに席を立つくらいであとはずっと自席から動くことはありません。
かなりのストレスです。
また、初めて就職した会社が工場のライン作業で朝から晩までベルトコンベアで流れてくる商品の検品作業をしていました。
この仕事が定年まで数十年も続くのかと考えただけで絶望的になり、一年も持たずに辞めてしまったのはHSS型HSPの存在を知ってからは至極納得がいきました。
HSPの繊細さは人との関わりにおいて顕著に発揮されることを踏まえた上で、ストレスが少ないかつHSSの好奇心も満たせる仕事について紹介していきたいと思います。
外回りの仕事が向いている

家でじっとしていられないHSS型HSPは常に変化が見られる外での仕事が向いていると感じました。
上京して一度営業の仕事をしていたのですが、毎日知らないところに行けて新鮮だったのを覚えています。(ここは自分から辞めたのではなく会社が倒産しました)
現場が毎回変わる作業系の仕事や、訪問先が変わる営業職なんかが向いているかもしれませんね。
ただ、営業はノルマがあったり対人で気を遣うということを考えると少人数で行うような作業系の仕事がいいと思っています。
設備点検や電気工事、土木建築関係だと専門知識が必要ですが、交通誘導の仕事だったり警備員などであれば未経験者でも勤められるしょう。
他人との会話をそこまで必要としないですし、現場も変わって気分転換になるかもしれませんね。
フィールドワーク(現場での採集・調査・研究)という領域がHSSに向いているという内容の記事を読んだことがあるのですが、転職サイト等でも数が少なくレア求人と思った方がいいでしょう。
また、他人と一緒にいると疲れるHSPですので、外に出ることで一人になれる時間がある仕事がおすすめです。
個人事業主として起業・独立

転職を幾度と繰り返してきた私ですが、この先何十年もここで働きたいと思える会社は存在しませんでした。
つまり、これから何か転職をすることがあったとしても、自分の理想通りな居心地の良い会社に就職できる可能性は限りなく低いということです。
であれば、自身で起業をすれば会社の上司や同僚に左右されることもなく、自分のやりたいように力を最大限発揮することができるからです。
人を雇うような会社を立ち上げる必要はありません。
繊細なHSPにとって人を使うというのはなかなかハードルが高いことでもあるので、まずは個人事業主として一人で仕事をやっていくのがおすすめです。
あれもこれもとアイデアが湧くHSS型HSPにとって、そもそもどういった業種で起業すればいいのか決めることが大変かもしれません。
個人事業主になるのは開業届けという紙切れ1枚出せばいいだけですから、稼げるかどうかは別として、個人事業主になるのはとても簡単です。
まずは独立開業についての知識やビジネスプランの作成など基礎を学ぶことからはじめましょう。

ビジネスが思い浮かばない人はフランチャイズ開業がおすすめ
起業するといっても何をすればいいのかわからない、という方がほとんどかもしれません。
そんな時は広く浸透している飲食店、サービス店などの看板のもと独立ができるフランチャイズビジネスがおすすめです。
フランチャイズビジネスに興味がある方は、下記サイトにてどんな仕事があるのかであったり、無料で資料を集めることもできるので、やるやらないは別として自分に向いているかどうかを吟味することができるでしょう。
飲食店のホール業務
接客だと神経を使うので疲れるというのはHSPからしたらもっともなことといえるかもしれません。
しかし、飲食店のホールなど接客メインの仕事だと毎日違うお客様が訪れる為、変化に富んでいます。
単調作業に飽きやすいHSS型HSPは、キッチンでの料理や皿洗いなどよりもお客様の前に立てるホール業務のほうが刺激があっていいかもしれません。
私は過去夢の国のレストランでホールの仕事をしたことがあるのですが、大勢のゲストがいらっしゃるので毎日いろんなことが起こりました。
そのため仕事に退屈することもなく、気づいたらあっという間に一日の仕事が終わっていました。

ドライバー

私が経験したドライバーの仕事は配送業です。
運転している時間と荷下ろしをしている時間で一日の仕事時間の9割を占めていました。
操るのは車、扱うのは荷物ですから対人関係の気遣いは必要なく、しかも体を動かすことができるため、人間関係がうまくいかないと思っているHSPにはおすすめです。
このドライバーの仕事が約7年と今まで経験した職種ではナンバー1です。
配送業の辛いところは、重たいものを抱えたり配達時間に追われるというところでしょうか。
楽は仕事はないとつくづく思います。
車の運転好き、体力に自信がある、もしくは体を動かすのが好き、でも人付き合いが苦手なんてHSPにはもってこいの仕事だと思っています。
配送業=男性向きというイメージが先行しがちですが、最近では軽貨物配送などそんなに力を必要としない女性向きのものも増えてきました。
それにドライバーの仕事は配送業が全てではありません。
バイク便ドライバー、バスの運転手やタクシードライバー、大型トラックの運転手などもあるでしょう。
最近だとウーバーイーツや出前館などフードデリバリー系の求人も見かけるようになりましたね。
ドライバー系の求人ならシゴト.inバイトがおすすめ!
【職種で探す⇒全ての職種を見る⇒配送物流⇒エリアを選ぶ】
タクシードライバー
運転は好きだけど体力仕事は無理という人にはタクシードライバーがおすすめです。
荷物を運んだりする必要は当然ありませんし、大型トラックのように技術を要することをありません。
乗せるお客さんが話しかけてこない限りコミュニケーションをこちらから取る必要もないでしょう。
自家用車を運転するように他人を目的地まで運ぶだけですから、女性も中高年の方も幅広く従事することができるはずです。
また、求人数が多く、歩合でがっつり稼げるのも魅力ですね。
私はバイクの免許も大型トラックの運転免許も持っているのですが(この辺もHSSっぽいw)、東京に住んでからはこんな人の多いところを車で走るのが恐ろしいと思うようになり、自分の中ではドライバーは選択肢から外れてしまいましたね。

ダブルワーク

気分転換したいHSSには掛け持ちがいいかもしれません。
今では週4日勤務でも正社員扱いしてくれる会社も出てきました。
働き方改革が進む中、今後このような会社はもっと増えていくことでしょう。
そうなってくると、ダブルワークも容易になります。
週4日正社員+週2日のアルバイトとか、週3日のアルバイト+週2日のアルバイトなど、体力の使い道を分散させることでストレスも軽減させることができるでしょう。
なぜそれがストレス軽減につながるかですが、単純に同じ会社で週5日とか6日ぶっ通しで働くのと比べてダブルワークだと一社の週の出勤日数が少ないので我慢がしやすいのです。
ちょっと嫌な同僚がいたとしても、週2日だったら割り切って働こうかなと思えるかもしれませんが、フルタイムだととても一緒にやってくのは無理だと思う人もいるでしょう。
注意点は無理をしすぎないこと。
以前フルタイムの会社員+飲食店でアルバイトをしていたことがあるんですが、とてもじゃないですが体力消耗が激しかったです。
あと、勤務先が2つになるということは、関わる人の数も一本で仕事している人より多くなる場合があることも覚えておきましょう。
接触者が増えればそれだけ疲れますからダブルワークを考える際は自分のキャパシティと相談して慎重に検討しましょう。

短期バイト・派遣の単発案件

「1日で仕事辞めてしまった…」
そんな話をたまに聞くことがありますが、人材派遣の単発の仕事(日雇い)であれば、一日で仕事を辞めても大丈夫。
働く会社も場所も勤務先の人たちや一緒に働く人との関係も一日で終わり。
煩わしい人間関係やきつい仕事も一日なら耐えられるのではないでしょうか。
続けられそうだなと思ったらリピートすればいいですし、無理だと思ったら次をあたればいいので、精神的な負担は少ないです。
毎回自己紹介しないといけないとかだるいとか思うかもしれませんが、一日の付き合いと割り切れば重く感じることもないでしょう。
派遣会社も大手3つくらい登録しておいて、常に単発の仕事を紹介してもらえる状態にしておけば、仕事に事欠くことはそうないでしょう。
最近だとアプリでも明日の仕事が探せるようになりました。
私が無料登録しているシェアフルというアプリは、テレアポ系、フードデリバリー系、コンビニ系の単発案件が充実していましたね。
働きたい場所で案件も様々でしょうから、まずは無料登録して自分の通いやすい範囲の仕事を探してみられることをおすすめします。
採用率95%以上という案件があったり、翌日案件が近所で20件以上あったりと今注目のバイトアプリです。
あまりにも仕事が続かないといった人は、日雇い案件を様々こなして自分の適性を見つめなおしたり、慣れてきたら単発⇒短期バイト⇒長期案件とステップアップしてもいいかもしれません。
営業職

「営業だけはやりたくない!」
特に内向型HSPの人からすると営業など考えられないと思うかもしれませんが、刺激を欲するHSS型HSP(HSE)の場合は話は別です。
一日中オフィスでデスクワークよりも、変化のある外を楽しめる営業職は実はHSSにはおすすめといえます。
ただし、HSS型とはいえ根本的にはHSPのため、その刺激を楽しめるには条件があります。
ノルマがないこと(あっても普通に達成できる難易度)
残業が少ないこと(固定残業が少ない会社)
社風が体育会系でないこと(上司が厳しい)
小規模もしくは営業の人数が少ない(競争が起こらない)
この条件さえクリアできていれば、営業を楽しむことができるでしょう。

なぜなら、基本営業は一人で行動できますから、朝出社して朝礼を済ませればあとは一日中外にいれたりもするわけです。
営業先の場所によっては自宅から直行直帰という場合もあり得ます。
それにしてもノルマのない営業職なんてあるの?と思われた方もいるかもしれません。
私も様々な営業職を経験しましたが、その中でも小さなリフォーム会社で営業をしていた時はノルマがありませんでした。
その分固定給は安いけれど、成果報酬で稼げるという給与体系でした。
営業も二人だけ(私と上司のみ)という状況だったため、非常にゆるかったのを覚えています。
当時はまだ上京したての頃で、毎日会社のお金(交通費)でいろんな新しい場所に営業に行くことができたのは本当に新鮮で楽しかったのを覚えています。

HSPにおすすめの営業職は下記の記事にまとめていますのでご覧ください。
在宅ワーク

在宅ワークと聞くと、一日中パソコンとにらめっこ、そんな退屈な印象があるかもしれませんが、実はHSSにもおすすめなんです。
好きな音楽を聴きながら作業できたり、通勤時間0でオフの時間を最大化させることができるのが大きな魅力です。

昼休みには堂々とテレビを見たり、ベッドで昼寝をするもよし、近所の公園に散歩にもいけるでしょう。
私は現在リモートワークがメインで、出社するのは月にたったの2回という環境に置かれていますが、ずっと定年まで同じ仕事をしていたいと思っているほどです。
このたまの出社がまた新鮮味があって嫌な気がしないというのもHSS向けかもしれません。
HSS型HSPの私が今一番おすすめする働き方です。
在宅ワークの求人・転職・副業については下記の記事をご覧ください。
ライター・インタビュアー

HSPは文章を書くのが得意という人がいますので、ライターの仕事が向いているといえます。
ライター業務も幅広く、中には自分で取材をした内容を記事にするというフットワークが求められるものもあります。
最近ではオウンドメディアといって自社サイトのコンテンツ強化をはかるために、自社のメディア運用部隊の中に専属のインタビューアー要員を配置している会社もあります。
母数は少ないかもしれませんが、マーケティング部署がある会社なら、自らインタビューアーとして活躍したいと名乗りをあげてみるのもいいかもしれません。
取材をするということはいろんな現場でいろんな人に会うため、HSSとしての好奇心も満たされることでしょう。

探偵

経験があるわけではありませんが、HSSは探偵業に向いているのではないかと思っています。
尾行や張り込みといった業務も、繊細なHSPならうまくこなせそうです。
調査で外出することも多いでしょうし、フットワークの軽さは求められるでしょうがHSSならそう苦ではないでしょう。
また、過敏なアンテナをいっぱい持っているため、「よく気づく」といった特性で活躍が期待できます。

アフィリエイト

「書く」を仕事にできるのがアフィリエイトです。
他に広告クリックで収益となるGoogleアドセンスなどもあるでしょう。
私は今までたくさん転職をし、いろんな仕事を経験してきましたが、その中でもブログを書くということに関しては書き始めてから今現在も続けられている唯一の得意分野です。
だとしたらこれを活かさない手はないと思って始めました。
パソコンとネット環境があれば始められますし、満員電車に乗って通勤せずとも在宅で仕事ができます。
私のこのブログにかかっている費用は月額約800円(レンタルサーバー代+ドメイン代)です。

もっと安いプランで始めれば月額200円くらいに抑えることも可能ですし、無料のブログサービスを使えばランニングコストはかかりません。
自宅での作業に飽きてしまったHSSさんなら毎日作業するカフェを変えて仕事することもできるでしょう。

しかし、アフィリエイトで稼ぐのはそう簡単ではありませんし、地味で地道な作業が待ち受けているのといえるでしょう。
実際、アフィリエイトにチャレンジしてみたけどけっきょく稼げなかった、長続きしなかった、という人も多いようです。
アフィリエイトを始められたのであれば、パソコン操作に抵抗がなかったり、操作が得意な方が多いことでしょう。
そのような方であれば、プログラマやシステムエンジニアという道に未経験から挑戦してみるのもいいかもしれません。
リゾートバイト
夏といえば海!
夏休みを利用してリゾートバイトにいってひと夏の思い出!を築いた経験が私にはありません…
リゾートバイトのいいところは宿泊費や移動費が支給される場合がほとんで、光熱費が無料だったり食付きのところも多いとのこと。
そしてなんといっても「リゾート」というだけあって、全国の有名な観光地や自然豊かなスポットで仕事ができるのが最高ですよね。
期間も一か月くらいから、長いものだと1年くらいのバイトもあるようです。(場合によっては延長も可能)
退屈を嫌い、仕事が長続きしにくいHSS型HSPにとってリゾートバイトは天職な気がします!
夏のイメージが強いリゾートバイトですが、何も夏しかないわけではなく、年間通してお仕事はありますので、全国津々浦々旅行気分を味わいながら仕事をしてみるのもおもしろいかもしれません。
私も独身だったらやりたかったです。
まさにリゾートバイトで地域を転々とされているHSS型HSPの女性をインタビューさせたいただいた時の記事はこちらをご覧ください。

投資家

メジャーなところだと株、為替(FX)、仮想通過が挙げられるでしょう。
ある程度資金がある人は少しずつ投資に挑戦してみるのもいいかもしれません。
投資の魅力は、レバレッジを効かせて自己資金の何倍もの金額でやり取りができる点です。
結果としてハイリスク・ハイリターンになるのは言うまでもありませんので、運用の際はご注意ください。
投資で食べていけるようになれば、サラリーマンよりも自由な時間が増え、旅行や自分の好きなことに打ち込みやすくなるでしょう。
ちなみに私は半年ほどFXをしていましたが、勉強不足でマイナスになってしまいました。
何事も中途半端はよくないですね。

思い切って上京してみる
私は今東京に住んでいますが、もともとド田舎出身の私は、HSSの気質ゆえか東京に強い憧れを抱いていました。
刺激を受けるという点でいえば、人が日本一多くて、仕事もたくさんある東京は適しているといえるでしょう。
私は友達の「東京出てこない?」という誘いにひとつ返事で決めたほどです。
シェアハウスも当たり前のように存在するため、家賃も田舎に住んでいた時とたいして変わらず都心に住むことができました。

その結果、ディズニーでアルバイトすることができたり、スカイツリーで仕事をしてみたりといろんな経験をすることができました。割とすぐ辞めましたが…(←この辺もHSSっぽいですよね。)
※ブログ初心者の方向けに無料相談も行っています。(定員あり)
まとめ
HSS型HSPに何が向いているか考えてみました。
私にとって転職に踏み切ることは容易です。いつかは起業してみたいなというような漠然とした考えは持っています。(←この辺も刺激追求の思考でしょうか)
そのためにも、弱点である継続する力も身につける必要があると思っています。
令和になったことですし、とりあえず継続できることをひとつ見つけて諦めずにやっていこうという決意から、今はこのブログを書くことに専念しています。
自分に少しでも自信が持てるようにするため、ここだけはブラさないようにしようと思ってがんばっています。
ブルージーライフでは、HSP(HSS型HSP含む)の方のお仕事についてインタビューをさせてもらっています。
モニター募集にご協力いただいた方には少しばかりですがお礼もさせていただいておりますので、ご参加いただけると幸いです。※詳細は下記の記事をご覧ください。
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