こんばんは、ブルです。
テレアポ(テレフォンアポインター)と聞くと皆さん何をイメージされるでしょうか?
楽な仕事と想像する人もいれば、一日中電話なんて絶対嫌だと思われる方もいるでしょう。
電話を取る相手側が忙しく働いているところに突然電話かけて自社のサービスを売り込むわけですから向こうにとってみれば迷惑千万ですよね。
どんな仕事に関してもそうですが、向き不向きがあるのは間違いありません。
ただ、テレアポは会社によりますが、成果次第で間違いなく稼げる仕事です。
今回は、私が東京でテレアポをしていた時の経験をお話したいと思います。
実際の給料を公開
早速ですが私がどれぐらい給料をもらっていたか、以下は私がアルバイトでテレアポをしていた時の待遇と実際の給料となります。
私のいた会社ですと、給与のセグメントが3つに分かれていて、Cランク時給1000円、Bランク時給1200円、Aランク時給1500に分かれていました。
最初はみんな時給1000円のCランクからスタートですが、成果次第で単月でランクをあげることができるため、最速二ヶ月でAランクまであがることが可能でした。
私の場合トークが下手だったのでAランクにあがるまでに1年ほどかかりましたね。
インセンティブについては多い時で5、6万円ほどいただいていたので、一番多い時で総支給40万円くらいにはなりました。
正社員の給料が月30万円くらいと聞いていましたので、アポインターの管理者である正社員よりも給料をもらっていた計算になります。
中には部長クラスの給料を稼ぐ人も
さきほどの給料はあくまで私の場合であって、当然もっと営業成績をあげている人たちは高給取りでした。
一番上のAランク時給が1500円だったとお伝えしましたが、この1500円はAランクの中での最低時給となります。
じゃあ上限いくらになるんだと思われるかもしれませんが、上限なしの青天井でした。
私の同僚で一番稼いでいた人を例に挙げてみましょう。
上記のような人は100人くらいいるアポインターの中で2名でした。
インセンティブは多い時で月50万円ほどもらっていましたね。
いわゆる月収100万円プレイヤーと呼ばれる人たちを私は3人知っています。
そしてこのうちの一人は70歳手前くらいのおばちゃんでした。
ただ、当然ですが成果を残さなければ時給は下がりますし、AランクからCランクに落ちるなんてこともあるので継続的な努力が必要となります。
テレアポは夢がある仕事
いかがだったでしょうか。
アルバイトが電話一本でここまで稼げるのかと驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかも、アポインターの仕事は学歴・年齢・経験不問の場合が多く、やる気さえあれば雇ってくれるところがほとんどです。
電話が苦じゃないという方であればぜひチャレンジして損はない仕事といえるでしょう。
私がこの仕事を辞めたのは、アルバイトではなく正社員の職に就きたかったからです。
ただ、社員より稼げるのであれば、社員も簡単にクビになるような今の不安定なご時世を考えるとアルバイトでも全然ありだと私は思っています。
この記事を書いてて正直テレアポに戻るのもありだなと思っている自分がいます。
ただ、最後にいいますが一番重要なのはテレアポが稼げる体制がちゃんとある会社に就職しなければ意味がありません。
稼ぎたいのであれば求人情報や面接時にしっかり確認しておきましょう。
求人サイトや転職サイトにある年収実績・年収モデルは参考になるかもしれませんね。
目指せ月収100万円プレイヤー!
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