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仕事が長続きしないHSPの私が選んだ「人生を楽にする生き方」とは

空に昇っていく風船 仕事/転職

おはようございます。35歳で転職回数8回のHSP、ブルです。

「転職が趣味なの?」とかよく言われますが、別にそういうわけではありません。

私が仕事が長続きしない理由は主に二つあります。

理由1.HSP気質(繊細すぎる)
  • 弱メンタルで傷つきやすい
  • ストレス耐性が低い
  • 問題解決能力が低い
  • 疲れやすい
理由2.HSS型HSP気質(刺激追求型)
  • 業務に飽きる
  • 人に退屈する
  • 新しい体験を求める

これらの気質が、思いっきり私の背中を押して転職させようとしてくるのです。

そして、原因となっているこのHSP・HSS型HSP気質というのは生まれ持った気質であるため、この先も変わることがありません。

35歳という大の大人(というかおじさん)になっても、結婚して子どもができても、環境は変わったものの、この気質自体はずっとついてまわるもののため、根本的には人として何も変わっていないのです。

そのため、今後もひとつの会社にとどまり続けて仕事をするのは恐らく困難であろうと判断しています。

そこで私は35歳で思い切った決断をしたのです。
※タイトル的に最後はネットビジネスに勧誘するのか?と思われるかもしれませんが、そのようなオチはありませんので期待した方はごめんさない…

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HSPの私が選んだ人生を楽にする生き方とは

眠っているきつね

結論を先に言うと、正社員以外+副業(ダブルワーク)の生き方です。

正社員以外というのは、主に契約社員、派遣社員、パート・アルバイトのことを指します。

ではなぜこの生き方が私にとって楽な生き方なのかお伝えしていきます。

もはや正社員は安泰ではない

正社員として勤めることが立派な一社会人だと親に教えられてきた私は、それが当たり前でなぜそうなのかを特に考えることもありませんでした。

でも、正社員を複数社経験した私の見た実態はこんな感じでした。

私が見た正社員の実態
  • 責任ばかり押し付けられて低い給料
  • 管理している契約社員・バイトの方が正社員の自分より給料が上
  • 残業代がつかない(みなし・固定残業とか意味不明)
  • ボーナスが契約社員とほとんど変わらない
  • 退職金制度がない
  • 45歳以上に退職勧告(直接的なものから間接的なものまで)
  • 常態化する上司からのパワハラ・モラハラ
  • 特定の誰かを辞めさせようとするのがわかるほどの圧力

「いや、それはあなたが入った会社の待遇が悪すぎだよ」と思うかもしれません。

でもこの例に挙げた会社、社員1,000人規模の上場企業なんです。

今この記事を書いていて、あらためて「正社員って何?」と思いました。

終身雇用(定年まで面倒を見ることを約束しますよという制度)なんて文字はどこにも見当たりません。

会社の若返りをはかりたい、IT企業に年寄りはいらないとばかりに、退職金もないのに45歳以上を窓際に追いやる会社とその犠牲になる正社員たち。

いい歳をした上司は、自分もいつか切られるのではないかと思い部下に厳しくなるのも当たり前です。

40過ぎての転職・再就職がどれほど大変かを考えると、ひとつの会社に依存することは今やリスクともいえるでしょう。

昇進したら楽になるは嘘

中には、正社員だとしても偉くなって管理職になれば給料も増えるし落ち着いて仕事ができるのでは?と思うかもしれません。

確かに給料はあがるでしょうが、責任は増す一方です。

管理職の苦悩
  • 部下をたくさん面倒みないといけない
  • 部下のクレーム処理をやらないといけない
  • 部下のことをよく怒るが、裏では役員連中に激詰めされていることがある
  • 遅くまで残業が当たり前
  • 残業代が出ない
  • 中には上司にくってかかってくる部下もいる
  • 部下を怒るとパワハラだと社内通報され更に上の上司から詰められる

私が見てきた上司というのは上記のような人たちです。

いくら給料積まれてもこれではもともと繊細なHSPだとメンタル病みそうですよね。
これが出世と呼べるのか?と正直思ってしまいます。

自分の勝てない土俵で勝負を挑まない

繊細なHSPにとって、会社員での熾烈な競争をのしあがっていくのは神経をすり減らし、激しく消耗するだけです。

HSPが変わらない気質であるのなら、わざわざ自分の不利なフィールドで闘う必要はありません。

我慢が限界を迎えて心身を壊しては人生が台無しです。

私は自分が会社組織に属するのが向いていない・成功も期待できないと思っているため、まずサラリーマンという選択肢を自分の中から取り除きました。

もしあなたが今の仕事で辛さを感じているのなら、この先の文章をぜひ読み進めていってください。

正社員以外の身軽さ

猫とまったり

一方契約社員、派遣社員、アルバイトは羽のように軽い働き方ができます。

契約、派遣社員、バイトの身軽さ
  • 勤務日数・勤務時間の融通がきく(週4日、1日5時間など)
  • 働いた分だけ残業代がでる
  • 正社員と比べると求められるスキルや責任が少ない
  • 副業、ダブルワークOK
  • 退職しやすい

ただし、個人的にアルバイトはあまりおすすめしません。

突然今月で解雇とか、来週から出勤日数が減るとか不測の事態が起こりやすいからです。

逆におすすめなのは派遣社員です。

あらかじめ派遣会社と派遣先の会社で契約を取り交わしているため、いきなり出勤日数を減らされたりとか契約期間途中で打ち切りということは、よほどのことがない限り心配する必要はありません。

それに、契約終了になれば派遣会社の担当が新たな案件を紹介してくれたりと面倒見もいいです。

面接も担当者が同席してくれたり、採用後も困ったことなど相談ができるサポート体制になっているので安心でしょう。

大手の派遣会社であれば、長期で働ける案件を多数保有していますから、自分の計画も立てやすくなります。

副業(ダブルワーク)で収入をプラス

ただし、やはり正社員と比べると賃金が安い派遣社員や契約社員は収入面で不安を覚える人が多いでしょう。

私の選んだ道は派遣一本ではなく、収入を増やすために副業もセットにしてがんばっています。

この副業は大きく二つのタイプにわけられます。

副業のタイプ
  • 会社に雇われて仕事をする(バイトなど)
  • 雇用されずに自分の力だけで稼ぐ

ダブルワークでバイトをするという方法だと、稼ごうとすればするほど正社員をしていた頃よりも労働時間が増え逆に疲れてしまうかもしれません。

私は過去に契約社員+バイトをしていました。

朝から夜18時までコールセンター業務、19時から22時まで飲食店で働いていたのです。

精神的な負担は正社員ほどなかったものの、当時は肉体的に疲れ果てていました。

自分の力だけで稼ぐ副業

雇用されているとどうしても会社側の都合に踊らされることでしょう。

しかし、自分の力で稼ぐ副業なら自分がいわば社長なわけです。

自分が社長、自分のビジネスであれば、給料も働く時間もすべて自分次第です。

頑張れば頑張るほど稼げるという可能性も秘めていますし、ゆくゆくは副業から起業につなげていくこともできるかもしれません。

主体性が身に着き自分に自信がつく

自分で稼ぐ副業にチャレンジしたことがある方ならおわかりかと思いますが、そう簡単に稼げるものではありません。

でも、副業で稼いだお金は、たとえそれが100円だろうが1,000円だろうがあなただけの力で稼いだお金です。

会社の業務でも上司からの指示でもありません。

あなたが自分で考えて、自分で行動し、努力した結果です。

そう考えると、自分に自信がつき、自分で考えて行動する力が身についていることになります。

この自己成長は当然会社での仕事にも良い影響を与えるでしょう。

人工知能LP

私が選んだ自分で稼ぐ副業は「ブログ」

私が選んだ自分の力で稼ぐ副業は、ブログを書くことです。

もともと「話す」より「書く」が得意な私だったので、ブログなら続けられると思いました。

ブログであれば、時間、場所を選ばずに作業をすることができますし、じっくり考えを練ってから発信することができます。

思考が深く、考えがとめどなくあふれるHSPの私にはもってこいの副業だと確信しました。

まだまだ駆け出しではありますが、自分のビジネスとして一生懸命に取り組んでいます。

今は派遣の在宅ワークのおかげもあって、必ず1日1記事を更新するまでになりました。

ブログで稼ぐ仕組みを知らない方はこちらの記事もごらんください。

正社員を辞めるのは何をするのか具体的に決まってから

今まで紹介したのはあくまで私の選んだ働き方ですから、皆さんに真似してほしいというわけではありません。

私の選んだ生き方が正しかったか間違っていたかについては、まだ検証できるほど年数も経っていないからです。(この記事を書いている時点でまだ半年ほど)

ですから、辞めてからあれこれしようと考えるのではなく、自分が何をするのかはっきり決めた上で会社は辞めることをおすすめします。

計画は大事です。

正社員を辞めたはいいけど、思った以上に稼げないからといってまた正社員に戻れば、何のために最初の会社を辞めたのかわかりません。

特に、自分の力で稼ぐ副業を選ぶのであれば、正社員を辞める前にいくらかでも実際に稼いでみて、手ごたえが感じられてはじめて動くという風にしたほうが安心です。

正社員でなくなるなら所得補償保険がおすすめ

正社員でないことで不安になるのが、急な病気やケガでのやむを得ない休職ですよね。

派遣やバイトでは休んだら休んだだけ給料も出ないわけです。

給料は入ってこない上に医療費がかかる。

医療保険には入っているけど家のローンや家賃を払うお金がないという人もいるはずです。

そんな時におすすめしたいのが、バイトや派遣でも入れる所得補償の保険サービスです。

「どうせ掛け金高いんでしょ?」と思っているあなた。

GMO社の提供する保険では、驚くほど手軽な掛け金で手厚い補償を得られるようになっています。

詳しくは下記サイトよりシミュレーションを行ってみてください。
(個人事業主、フリーランスではなくても入ることのできる保険サービスです。)

ゆくゆくは副業を本業に

現在派遣社員と副業でブログを書いている私は、気持ち的にはブログが本業なのですが、いかんせんまだまだ派遣のほうが給料が上なのでブログは副業の域を出ません。

しかし、今後もっと副業を伸ばして本物の本業にしていくのが私の理想です。

もろく傷つきやすく疲れやすいHSPの私は、仕事、人間関係で抱える悩みが大きすぎるため、自分の力だけで稼いで負担を楽にしたいと強く願うになりました。

正社員でつらい思いをしている人や、職場での人間関係で悩んでいる人に言いたいのは、しんどい状況を耐えるだけがすべてじゃない、他にも道はたくさんあるということです。

自分が行動しなければ状況は何も変わりません。

これからも、ブルージーライフではHSPがストレスフリーで生き抜くための実際的な方法や経験をお伝えしていきます。

「非情な会社には出社したいくない!」と思っているあなた、在宅ワークについての記事もぜひお読みください。

仕事/転職
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繊細さんの自己紹介
ブル

HSS型HSP(スコア114)とアダルトチルドレン。四国の片田舎育ち⇒20代半ばで上京⇒現在30代半ばで家族とともに東京在住。繊細で好奇心旺盛なことから仕事が長続きせず、すでに9回の転職を経て現在10社目。不安の強いHSPが生きやすく、働きやすくするための気づきを発信しています。特に私にとって最大の悩みの種である【仕事】について日々考える。※ブルは雄牛の意。穏やかで力強い雄牛のようになりたい人。Twitterやってますので気軽にフォローしてください!

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