【HSPあるあるお出かけ編】～外は戦場の如く

こんばんは、ブルです。

HSPは極めて繊細がゆえに、私の場合以下の性質を持っています。

・平和主義で正義感が強い
・ルール、マナー違反に敏感
・言葉や行動ががさつな人が苦手
・人の思惑や悪意に敏感
・他人のいったことを真に受けすぎる
・思考が深い
・周囲に迷惑をかけないよう必要以上に気を遣う
・音に敏感
・アンテナの数が多く周囲の変化に気づく
・空気を読みすぎる
・自意識過剰
・自己防衛意識が高い
・疲れやすく消耗が激しい
・何を行うにしても不安な気持ちが先行する
・本音と建前の本音を見抜くのが得意
・デリカシーのない言葉や行動がガサツな人が苦手

【HSPあるある外出編】家から一歩出たらそこは気を抜けない戦場

【HSPあるある外出編】家から一歩出たらそこは気を抜けない戦場

このような繊細さがもたらす性質から、生きづらさを感じているのも事実です。
特に、自宅から一歩外に出ればそこは魔界。知らない人たちの巣窟。

例えるならHSPは外にいる間ずーっと早歩きしている感じでしょうか。
家に帰った時にはぐったりと疲れ果ててしまっているのも無理はありません。

繊細なHSPにとって「外」というのは「戦場」のようなものです。
では、HSPの繊細さはいかほどか！？

そこで今回は私の主観にて、外出時のHSPあるあるをお届けしてまいります。

歩行者HSPあるある

歩きタバコをしている人がいるとものすごく距離を取るか急いで追い越す
タバコのポイ捨てを見る時がストレスマックス
唾や痰を道に「カーーペッ！」と吐き出す人にモヤモヤ
バカでかいくしゃみにビビりまくる
鼻歌や口笛をしながら歩く人にモヤモヤ
隣に並んで歩かれるのが嫌（後ろから歩いてくる人から邪魔だと思われるのが嫌）
向こうから歩いてくる人がいたら早々と左と右どちらか端に寄る
歩道を自転車が走ってくると敵が迫ってくるかのごとく構えてしまう
大きいエンジン音に悪意を感じる
押しボタン式の横断歩道で押しボタンを押すのが気が引ける（車の流れを止めるのが申し訳ない）
自分の近くでアクセルを吹かす車がいたら自分に対して怒ってるのかなと思ってしまう
横断歩道を渡る時、右左折を待っている車がいると、運転手の「早く渡れよ」感が伝わってきてモヤモヤ
雨が降ってきたとき、一緒に歩いている人より先に気が付くことが多い
雨降りですれ違いざま傘があたらないようにするのがすごく疲れる
いろんな道を通りたがる（HSS気質）
真夏や真冬に暑さ寒さを感じると何もかもが嫌になる（なぜか仕事など嫌なことが頭に浮かんで辞めたくなる）

マンションHSPあるある

知らない人とのエレベーター待ち時間やエレベーター内が妙に緊張するため、なるべく階段を使っている
住人と顔を合わせたくないため、なるべく裏口から出る（挨拶を無視された時がものすごく傷つく）
オートロックを開けて入る時、便乗して鍵を使わずに後から入ってくる人にモヤモヤ
エレベーター乗降時、ドアの開閉部分下に家の鍵を落としたらどうしようと不安になる

お買い物HSPあるある

人の多い通路には入る気がしない
アパレル（服屋）や家電量販店で店員に張り付かれるのが嫌（せっかく時間をかけて説明してもらったのに何も買わなかった時罪悪感しか残らない）
エスカレーターを降りる時、靴が巻き込まれないか想像してしまう
エレベーターに乗る時、ディズニーシーのタワーオブテラー（遊園地にあるフリーフォール系）を思い出してしまう
UFOキャッチャーで取れないでいると店側の悪意を感じてしまう

美容室HSPあるある

新しい店の開拓はしたくない（新しい美容師と気が合うか、変な髪形にされないか心配、また一度浮気すると常連店に戻るのが気まずい）
「今回はどんな髪形にしますか？」と聞かれた時、「おまかせ」とか「いつも通り」と答えてしまう（スマホや雑誌を見せて「こんな髪形にしてください」というのが恥ずかしい）
シャンプー途中で「かゆいところはないですか？」に対して「ある」と言ったためしがない
カットが終わり全体の仕上がりを見せてもらう時、「もうちょっとこうしてほしい」という主張ができない